
秋晴れの一日、自転車で妙見山からの野間峠下って、黒川ダリヤ園を目指した。

黒川ダリヤ園、以前に車で来たことはあったが、久しぶりに来る。


花の手入れをされてたおじさんいわく、今年は、寒くなるのが遅かったので、一気に花が咲いて、例年よりもかなり咲き揃ってるとか、、
たしかに、どの株も花がたわわに咲いてる。
こんな年、こんな日に来れて、超ラッキー。

なんて、美しい色と形なのだろう?!
すばらしいー!
と、唸ってしまいそうになる見事な花がいっぱい。

このオレンジのグラデーションもきれいだなあ。


青空背景のオレンジ系の花は映える〜

黄色もいいな。

黄色もいいな。

小ぶりのボールのようにまん丸な花も可愛い。


青空に向かって咲き誇るピンクのぼたん。

美しい形状〜
ほんとに、つまみ細工のよう、、
つまみ細工がぼたんを真似てるのか?!

真紅に微かに白の斑点が入る。

真紅に微かに白の斑点が入る。

真紅から白のグラデーション。

花びら少な目だけど、蜜が美味しいのか?ちょうちょがたくさん寄って来てた品種の花。

花びら少な目だけど、蜜が美味しいのか?ちょうちょがたくさん寄って来てた品種の花。



まさに満開!
先揃い過ぎてるぼたんを上手く撮るのはなかなか難しい~

黒川ダリヤ園では、330種のぼたんがあるそうで、、少しずつ形状や色合いが違うぼたんを満喫できた!

思いがけず、コスモスも見れてうれしかった。

クリームイエローのコスモス、あまり見かけないけど、かわいい色。

重なる花びらのぼたんと違って、一枚ものの?花びらが陽の光に透けてきれい。

さわやかな白。

でもコスモスはやっぱりピンクかな。
久々、花をカメラで撮れて楽しかった、、

その後、黒川公民館へ立ち寄って行くことに。

旧黒川小学校が昭和52年に休校になり、現在は黒川公民館として使われている。
こちらの手前の棟は、昭和21年に建てられたもの。

奥の木造校舎は、明治37年に建てられたもの。

奥の木造校舎は、明治37年に建てられたもの。


校舎を繋ぐ渡り廊下。

内部も小学校時代の教室がそのまま残されていて、事務室などに使われている。

手洗い場にはモザイクタイルが貼られてた。

細かな斑点入りのモザイクタイル。

その後、1時にランチを予約してたけど、ぼたんや建物見物でゆっくりし過ぎて、野間峠を必死で上がるはめに・・
やってきたのは、家具や金物などを手掛ける上手工作所がプロデュースする「JOZU+」のレストラン。

上手工作所を以前見学していたので、オープンした施設の内装にも興味があった。
様々な木材がふんだんに使われたレストラン。
巨大な木材のタペストリーが力強く、存在感ある吹き抜けの空間。

窓の外は心地よい山の緑。
テーブルや椅子の肌触りがとってもいいな。


1階のショップも覗いてみた。(撮影OK)
木材と金物の組み合わせで、木の素材を生かした什器に商品が並ぶ。

木をタイル状でパネルにしたものも自然の木目が絵になる。

切り株フロッタージュ!
フロッタージュって、やはり存在感あるなあ。
ムジカの紅茶も置いてた。

2階はカフェになってる。

1階は満席で混みあってたけど、カフェは空いてたので狙い目かも?


ショールームも兼ねているのであろうカフェ、家具のひとつひとつが興味深い。

木目がきれいに出てる、座り心地よさそうなカーブを描くこのスツールも好き。

年輪テーブルの1人席

小枝を組み合わせた照明も斬新で面白い。

テラス席も。

ランチは発酵食ランチの魚か肉の2択で、ちょっとお高めだったけど、見学料込みということで、、


土鍋で炊いたご飯も、好みの量をよそってもらえる。

ミニミニデザートとお茶。

ミニミニデザートとお茶。

この椅子が座り心地よかったな。
68km 獲得標高 1443m