駒川商店街にある「本のお店スタントン」さんで、台湾フェアのイベント(4/15〜5/15)出展にお声掛け頂いたので、台湾でもよく見かける和製マジョリカタイルのレプリカを作ってみることにした。
石膏板を作るところから、、
石膏板を作るにもコツがあって、、粉末状の石膏を水に溶かして気泡を立てないように静かに混ぜる。
混ぜるうちに、石膏が固まってきて重くなるのだけど、、最初は混ぜすぎて、型に流すまでに固まってしまったりと失敗!
せっかく板が出来て、型が彫れたと思ったら、圧を掛けた時に割れてしまってやり直し、、などなど苦労した;
作った型に粘土を押し付けて、型取り、カット。
少し乾燥したら、バリを取って、完全に乾くまで石膏板に挟んで、寝かせる。
素焼きが終わると、今度は釉掛け。
型でできた境界線に沿って釉薬を塗り分け。
スポイドを使ってるのだけど、スポイドの口を加工して、少し狭めたものを使ったり、
隅の方は針で引っ張るように釉薬を乗せた。
少し小さめサイズにしたので作業が細かくなってしまった。
思ったように色が出なくて、焼き直ししたものもあったけど、、なんとか完成!
もう一種類も完成〜