先日、建築講座仲間の方が見せてくれた台湾で出版されたばかりだというマジョリカタイルの本。
台湾でマジョリカタイルは「花磚」と呼ばれてるらしく、
台湾各地や東南アジアで見られるマジョリカタイルがたくさん紹介されている。
ぷにょさんとこの本、欲しいよなあ~、でも日本で買ったら5千円もするそうで、
それは払えないよな~と話してたところ、ぷにょさんの台湾に住む友達が買って送ってくださったのだ。
5千円が3千円ほど(送料込)になってラッキー!
台湾に今も残されるマジョリカタイルのほとんどは日本製だそうで、
かつて日本で造られた色鮮やかなマジョリカタイルの写真がふんだんに載っている。
こちらはイギリス製ビクトリアンタイル
本文は全て中国語なので、Google翻訳を駆使して読んでみたが、
少しずつ翻訳しないと文章がちんぷんかんぷんになってしまって、
読むにはなかなか骨が折れた。
更にその二月ほど前に、これまた建築繋がりのUさんからぷにょさんに情報が入り、
台湾の嘉義にマジョリカタイルの博物館がオープンしたとか。
ぷにょさんと、これは行かねばなるまい!と即断し、来年の1月にチケットを押さえた。
嘉義のマジョリカタイルの博物館ではオーナーの方が私財を投じ、20年も掛け、
解体され、消えゆく建物から古いタイルを少しずつ集められてきたという。
その約3000枚のコレクションを見ることができるのだ。
狂喜した私たちは速攻、オーナーの徐さんにアポを取り、Google翻訳を駆使して会話し、
当日はタイルスポットを案内して頂く約束まで取り付けることができた。
今からとても楽しみ・・
台湾のマジョリカタイルは現在、世界遺産に申請中だそうで、、
ますますマジョリカタイルに注目が集まってきているのを感じる今日この頃。
ぷにょさんがもう一冊一緒に買った本「老屋顔(old house face)」
のモザイクタイルや面格子も気になる~
とにかく台湾、タイルが今、熱い!!(自分だけ?!)
マジョリカタイルがお好きで集めておられるんですね!
ブログを見つけて頂いて、又コメント頂きありがとうございました。
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また1月の旅行のレポ、楽しみにお待ちいただけたらうれしいです。