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豊岡の近代建築【宵田通り(カバンストリート)~元町通り】

2014-08-14 | 豊岡&与謝野&宮津の旅2014
一日目、玄武洞から家族は竹野浜へ。
午後から泳ぐという旦那子供たちと別れて私は豊岡へ半日散策へ行くことにした。



宵田通り、通称カバンストリートへやって来た。
かばんの町ならではの「カバンの自動販売機」が設置されてる。





ボトル入りのトートバッグが1500円で購入できる。
市の鳥、コウノトリデザインのバッグが一番人気だとか。





歴史の古い商店街ならでは、アーケードの上を見るとレトロな装飾を持つお店がちらほら見られる。





こちらのお店も窓の桟のデザインが凝ってる。









古い町屋風の建物も一階部分が改装されモダンな建物に。





タイルがふんだんに貼られた家も。





ふっくら肉厚のタイルが贅沢~





元町通りへやって来た。
こちらで目を惹いた高石医院。
昭和初期に建てられた但馬貯蓄銀行を改装し、一階は医院、二階はギャラリーに生まれ変わっている。





全体的には蔵造り風の和風建築なのだけど、付け柱など部分的に洋風の意匠が見られる。





二階のギャラリーを少し覗かせてもらった。
ギャラリー会場は天井や壁面に漆喰装飾が施されていた。





奥には和室の部屋も。









橋本酒造。





淡い色のカラフルなタイルが素敵。









株式会社服部。
二階のバルコニーがアクセントに。









こちらも見事な銅版貼りの看板建築、小畠邸(木和田商店)





何重にもなった額縁のような入り口周りがすごい!





昭和初期に建てられた旧豊岡劇場。
木造の蔵を改装して映画館とした建物で、平成24年に閉館したばかりだそう。





妻部に豊岡の文字と両側には八茫星のレリーフが見られた。




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