岡山を後にし、香川へ向かう。
香川ではまず丸亀へやって来た。
岡山城に続いて百名城巡りは丸亀城へ。
友人親子はもう何度か来てるそうだけど、我が家は丸亀には来たことあるけど丸亀城は初。
400年の歴史を持つ丸亀城は全国の現存12天守のうちの一つで石垣の名城としても有名だそう。
ほんとうに石垣がきれい
お城の玄関には鏡石と呼ばれる2mを超える大きな石が入れられた石垣が迫力いっぱい
高さ20m以上の高石垣には「扇の勾配」と呼ばれる反りが美しい。
石垣、といえば以前訪れたことがある金沢城が石垣の博物館と呼ばれるくらいさまざまな石垣が見れたけど、
丸亀城も小規模ながら美しい石垣が見れた。
とにかくお城の天守まではかなりの急こう配。
ママ友はせっかく来たのに、売店で待ってると・・
お土産屋さんが大好きなのだそうで、
旅行はお土産屋さんで現地の人と交流しながらゆっくり見れたら、それで十分楽しいのだとか。
旅の楽しみ方も人それぞれなんだなあ。
私と子供たち二人は天守へ。
丸亀城の天守は15メートルあり、三重三階の造りで、全国に12しか残っていない木造天守の1つだそう。
1660年に完成。
百名城のスタンプ帳にスタンプ
天守からの眺め
売店に戻ると、ママ友はお店のおばちゃんたちとすっかり話し込んでいて、欲しかったという骨付き鶏の巨大なマスコットもゲットし、
満足そうだった。
お城から駅までのアーケードには以前訪れたことがある大正末期から昭和初期に建てられた商家で
現在、まちの駅として公開されてる秋寅の館。
二階部分の外壁が黒いタイルで覆われていて迫力がある。
以前訪れた時の丸亀の近代建築巡りはこちら
シャッターが下りていた洋品店の意匠
丸亀を見た後は高松へ。