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ハンガリー&チェコの建築&タイル旅2023【プラハ・ホテルエリート&ホテル近くのキュビズム建築】

2023-09-22 | ハンガリー&チェコのタイル&建築旅2023

今回、プラハで宿泊したのは、ホテルエリート。
14世紀の貴族の邸宅を改装したホテルだそうで、
そこそこ交通の便がよかったのと、建物にも期待してここに決めた。
ホテルっぽさのない外観。


ロビーはこじんまりした感じで、


ロビーに続くレストラン&バー。
低めのアーチの天井





中庭のテラスもあって、
朝食を頼めば、こちらで頂けたはずだが・・
朝食なしプランにしてしまったので、
結局ここでゆっくりすることもなく・・


このブランコみたいなベンチ座ってみたかった。。




客室の廊下。


天井もクラシックな雰囲気。


階段のアイアンの手摺も美しい。


上の階へ行くほどに、階段幅が細くなっていき、
それに合わせて手摺のラインも急カーブを描く・・





上から見下ろした階段。


ステンドグラスから朝の光が差し込む階段ホール。


シンプルな文様のステンドグラスは、階段の雰囲気ともマッチしていた。


お部屋の内装は、こんな感じで居心地はよかった。
クラシカルな天井装飾が豪華な部屋もあったようだけど、
たぶんグレードの高い部屋だったんだろう。


浴室は、こんな紺と白のタイル貼りがうれしかった。

予想通り、毎日、朝から晩まで外で歩き回っていたので、
ホテルで過ごす時間はほぼなく、帰ってきて寝るだけになってしまった。


ホテル近くで見つけたキュビズム建築。


1階は店舗で、上階は、アパートになってるようで、その入口扉を見た時、目が釘付けに、、
扉上部には、ダイヤモンド型の装飾がつき、足元のポーチは、中央部が尖ってる。


扉は台型状に張り出している。


扉両脇の柱の造りもキュビズム感満載の装飾が施され、


扉の間から見えたこの照明も面白いデザインだった。


このエントランスを横から見たところ。


ダイヤモンド型のアイアンワークの看板もいいなあ。


建物正面から見ると、上部には、こんなレリーフも左右対称に入れられていた。



プラハにやってきて、初めて見たキュビズム建築だった。
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