今回、プラハで宿泊したのは、ホテルエリート。
14世紀の貴族の邸宅を改装したホテルだそうで、
そこそこ交通の便がよかったのと、建物にも期待してここに決めた。
ホテルっぽさのない外観。
ロビーはこじんまりした感じで、
ロビーに続くレストラン&バー。
低めのアーチの天井
中庭のテラスもあって、
朝食を頼めば、こちらで頂けたはずだが・・
朝食なしプランにしてしまったので、
結局ここでゆっくりすることもなく・・
このブランコみたいなベンチ座ってみたかった。。
客室の廊下。
天井もクラシックな雰囲気。
階段のアイアンの手摺も美しい。
上の階へ行くほどに、階段幅が細くなっていき、
それに合わせて手摺のラインも急カーブを描く・・
上から見下ろした階段。
ステンドグラスから朝の光が差し込む階段ホール。
シンプルな文様のステンドグラスは、階段の雰囲気ともマッチしていた。
お部屋の内装は、こんな感じで居心地はよかった。
クラシカルな天井装飾が豪華な部屋もあったようだけど、
たぶんグレードの高い部屋だったんだろう。
浴室は、こんな紺と白のタイル貼りがうれしかった。
予想通り、毎日、朝から晩まで外で歩き回っていたので、
ホテルで過ごす時間はほぼなく、帰ってきて寝るだけになってしまった。
ホテル近くで見つけたキュビズム建築。
1階は店舗で、上階は、アパートになってるようで、その入口扉を見た時、目が釘付けに、、
扉上部には、ダイヤモンド型の装飾がつき、足元のポーチは、中央部が尖ってる。
扉は台型状に張り出している。
扉両脇の柱の造りもキュビズム感満載の装飾が施され、
扉の間から見えたこの照明も面白いデザインだった。
このエントランスを横から見たところ。
ダイヤモンド型のアイアンワークの看板もいいなあ。
建物正面から見ると、上部には、こんなレリーフも左右対称に入れられていた。
プラハにやってきて、初めて見たキュビズム建築だった。