友人が申し込みしてくれ、大阪中央卸売市場の社会見学へ行った。
集合時間に集まると他のグループと共に移動、まずは果物のせりの見学から。
卸売会社が全国各地から出荷された果物をスーパーや小売店から注文を受けた仲卸業者にせりによって販売している現場だ。
買い方は値段を手で表しているようだが素人が見てもなんだかよく分からないプロフェッショナルな世界だった・・
市場の方からいろいろと食べ物に関するためになるお話を聞くことができた。
自給率40%の日本だが農業の高齢化が進んでこれからはますます自給率は低くなるという。
普段、スーパーやコンビニなどで豊富な食べ物に囲まれて暮らしてる私たちには危機感はあまり感じることは出来ないが、食べ物を粗末にしないで大切にする、
ということを子どもたちにも伝えていこうということだ。
そして四季折々の旬のものを食べることが健康の秘訣だとも。
説明の後場所を移動。
阪神百貨店へ卸しているという仲卸売場。
美味しそうないちご!
先日いちご狩りで思い切り食べて来たばかりなのについ欲しくなってしまった。
友人と半分づつしようと購入~
阪神百貨店で買えば2、3千円はするという奈良の「あすかルビー」だそう。
1箱8千円もするというさくらんぼの佐藤錦!
宝石のように輝いている。
これは見るだけ・・
他にも卸価格で購入することの出来る店舗もある。
さばき立てのまぐろの中落ち(500円!)を買って地下の厚生食堂でご飯やおかずを追加してお昼にした。
美味しかった~
さらに見学者のお土産として、青森産のりんご、広島産のサンフルーツ、子どもにはプラス清見オレンジも頂き、至れり尽くせりの大満足の社会見学だった・・