m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

モモヤの巨大まんじゅう

2009-03-18 | 食・グルメ


先日高齢出産した短大時代の友人からお祝い返ししてくれるということでお呼びがかかり、友人宅へ参上した。
東大阪に住む友人も久々に来れることになり、モモヤの巨大まんじゅうを買ってきてくれた。
な、なつかし~~い!!
小阪に住んでいた友人は短大時代から集う度、このモモヤの巨大なまんじゅうをよく買ってきてくれたのだ。
この直径10cm以上はありそうなまんじゅうの中には白あんぎっしり、栗も入ってる。
超久々食べれて感動ーー
この栗、桃のほかにみかん、柿、バナナもある。





モモヤの包装紙はやはりモモ。
このシンプルさがまたいい感じ。

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まちかどの近代建築写真展2009

2009-03-17 | 美術館・ギャラリー他



土曜日の午前バドミントンの後、天保山にある天満屋ビルにて行われている「まちかどの近代建築写真展」へ旦那、子どもたちを天満屋ビルのハヤシライスでつり?連れていってもらった。





ついた頃には1時をはるかに過ぎ、「なんでこんなとこまで行かなあかんねんー!」と子供たちはお腹が空きすぎて錯乱状態?に;









入り口にあったこの新聞紙の張りぼてでできた猫に妙に反応する子供たち・・





とりあえず、ハヤシライスを旦那大盛り、息子並盛り、私と娘で大盛りを注文し、
できあがるまでにと写真展を拝見。
全国の煉瓦建築の写真がずらりと並ぶ。
関西のものは見たことのあるものもチラホラあるが、他の地方のものは見たことのないものばかりで、写真を見て、実物が見てみたいなあ~と思う魅力的な煉瓦建築がたくさんあった。









展示室のステンドグラス。





写真展の隣の部屋ではレトロな雑貨などの販売も。





私が戻ってくるとすでにハヤシライスはできていて旦那、子供たちはよほどお腹が空いていたようで無言でガツガツと食べていた;
私と娘で頼んだ大盛りのハヤシライス。

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日本聖公会京都復活教会

2009-03-16 | 建築巡り・街歩き【京都】


京都市役所から河原町通りを北上しつつ、横道それながら建物巡りをし、バス一日乗車券も買ったからバスにも乗らないと!と、バスに乗って北大路通りにある大谷大学とヴォーリズの復活教会へも行った。
が、市バスと間違えて京都バスに乗ってしまったり・・(一日乗車券買った意味無し;)時間計算ミスにより、お昼ご飯も食べれずじまい。
更に行きの電車は阪急とJRを間違えてしまうし、一人だと思って油断したのかこの日はミス連発;





昭和11年築、ヴォーリズ設計のゴシック様式の教会。
ちょうど隣の幼稚園の先生方?が礼拝堂のそうじ中で内部も見せていただくことができた。





むき出しになった木造トラスがとても美しい礼拝堂。















黄色味を帯びたステンドグラスから差し込む光がやわらかく、とても居心地のよい空間を感じた。





礼拝堂の出入り口。



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京都市庁舎本館

2009-03-15 | 建築巡り・街歩き【京都】


今回、この京都市庁舎本館も初めて見ることができた。
昭和2年、昭和6年に武田五一、中野進一によって設計された建物。
正面中央に玄関を据え、ほぼ完全な左右対称で、更に塔を持つなどネオ・バロック様式が特色。
細部にちりばめられた東洋的な意匠が面白かった。





正面中央の塔屋にある毛筆をかたどったタレットは日本的な造形。





バルコニー下部に見られる石造りの舟肘木をモデルとした支えは中国的造形。





正面玄関。





エントランスホール。
1階から2階へ上がる階段の踊り場には京都市市民憲章をはさんで左右対称にステンドグラスが。





その階段踊り場のゆりの花が描かれたステンドグラス。
ゆりは市の花?と思ったら違った・・





エントランスホールのイスラム的な造形の葱花形アーチ。





1階にあった蝶とバラの花のステンドグラス。









市役所のすぐそばにあった島津製作所河原町別館の美しい入り口扉。
昭和2年築の建物でこちらも設計は武田五一の教え子で武田五一が顧問をつとめた。













ライト風の柱の意匠。

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村上開新堂

2009-03-14 | 建築巡り・街歩き【京都】


雨の中の建築巡りの途中、村上開新堂へやって来た。
ここの建物とロシアケーキも前から気になってた。
写真なんかで見る限り、これはケーキじゃなくてクッキーだろう?!
と常々思っていたのでこの日はぜひとも買い求めて検証?してみなければ~と。





レトロな雰囲気のショーウィンドウと入り口。





入り口扉には「をす」の文字が・・





お菓子を買った後、「あの~店内を写真に撮ってもいいですか?」と恐る恐る聞いてみると、「いいですよ、どうぞ~、そういう方、よくいらっしゃいますよ。」
と言われてしまった;
やっぱりこの魅力的な店内、皆撮影したくなるんだなあ・・





クッキーが入ったショーケースもいい感じ。
が、「これは見本でバラ売りはできない」との表示が・・





照明も素敵なデザイン。





店内の床に張り巡らされたタイル。





包装も古代エジプト壁画風でなかなかシブイ!





そしてこれがうわさのロシアケーキ。
チョコレート、レーズン、アプリコット。
一枚180円くらい。
素朴なあっさりとした味わい。
しかしこれはどう見ても、食べても、ケーキじゃなく、クッキーなのでは~?!
それともロシアではクッキーのことをケーキというのかなあ・・



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ノリタケデザイン100年の歴史

2009-03-13 | 美術館・ギャラリー他


しばらく晴れが続いていたのに~寄りによってなんで今日は雨?!
雨だけれども予定してたので京都へ美術館と建物巡りへ。
この日を逃したら三月はもう日がないし、ノリタケのチケットもあることだし、と強行することに。
ノリタケデザイン100年の歴史展は京都文化博物館にて開催。





以前名古屋のノリタケミュージアへ行ったことがあるので展示内容がかぶるのでは?と思ったりもしたが、そんな心配もなく十分見ごたえのある展示だった。
特にノリタケのセールスマンがノリタケの商品カタログとして使っていた「見本帖」や「デザイン画帖」が圧巻!
明治末期から大正初期にかけて、手描きで描かれたそのデザイン画はほんとに色鮮やかで美しいものだった。
アール・ヌーヴォーやアール・デコなどのデザインの食器は斬新で、面白い!っと思う器もたくさんあって、とても楽しめた。





ここは何度が来ているのが、この京都文化博物館の別館の内部はとてもすばらしい~優雅な気分になれる空間だ。
明治39年築、辰野金吾設計の元日本銀行京都支店だった建物で重要文化財。









雨だけど、せっかく京都まで来たのだから建物巡りをせずして帰るわけにはいかない~とまず三条通りの建物を見た後、丸太町通りへ向かって建物見物しながら歩いた。
途中ですっかり雨のことは忘れて夢中になってしまっていたが・・
傘を差しながら写真を撮るのは重くてちょっと大変で・・所々歪んでるかも?!

この旧家邊徳時計店は日本最古の明治の洋風店舗用住宅建築なのだそう。





今は洋品店になっているようだ、ショーウィンドウの上部の木の装飾もよく見ると素敵。





1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)は昭和3年築、武田五一設計のもの。
ギャラリーや飲食店などがいくつか入っていた。





この星型のバルコニーは毎日新聞社章を応用したものだそう。





バルコニーと玄関の左右のランプカバーの意匠はアールデコの影響を受けている。


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双子の会の

2009-03-12 | 趣味その他
子供たちが赤ちゃんの頃に入っていた双子の会で一緒だった友人が三月で東京へ引っ越してしまうことになった。
その友人はなんと高校時代の同級生で、双子の会で十数年ぶりに再会したのだった。
引っ越す前に最後に双子の会のメンバーのママ友4人で集まり、食事をすることに。
中には同じ小学校や陶芸が一緒のママ友もいてるがこのメンバーで集まるのは久しぶりかなあ?!

子供たちが幼稚園へ入るまでの間、月に一度あった双子の会ではママ友と情報交換したり、親子でお出かけしたりと、よく通っていた。
同じ双子を持つ親子だけの集まりだったので、皆バタバタ、大変さは一緒なので
そこへ行くと何かホッとしたものがあったのだ。

双子の会、で思い出したのが、年に一回、メンバーが二組に分かれ、お互いの子供を預けあってママだけでランチするという催し。
普段とても子連れでランチなどできないのでこの時ばかりは皆お互いさまで子供を預け、ママだけで羽を伸ばしたのだった。
うちの子はその頃から人一倍手がかかる子だったので、人様に預けるなんて
とんでもないと、この時はいつも実家の親に預けてたが;
あの時はまだ赤ちゃんから幼稚園へ入るまでの子供たちを皆で普段の倍
見ないといけないということでてんやわんやの騒ぎだったが・・
今振り返るとなつかしい~
意外とうちの子のことをママ友の方がよく覚えていたりすることもあり・・
(かなり私は大変だったようで双子の会も二人が時間がもたず、よく早退していたらしい)そんなこんなで昔を振り返りつつあっという間にお開きの時間になった。
引越しする友人は転勤族なので又大阪へ戻ってこれたらいいなあ。
新たな生活に慣れるまでしばらくは大変だろうけど、元気でがんばって~!


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勝尾寺表参道ハイク

2009-03-09 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


富士山目指して?山歩き第二弾に近場の勝尾寺表参道を歩いた。
勝尾寺口までチャリで行きそこから山へ分け入った。





山へ入る手前にはのどかな田園風景があり、こんな斜面で子供たちがそり遊び?していた。





勝尾寺まで約4kmの道のり。
険しい上りが続く・・お昼を食べた後の体には結構きついなあ・・
が、子供たちの手前、平静を装い登り続ける。





ちょっと見晴らしのいいところで小休止。





ここを下り終えると勝尾寺に到着。





約1時間20分くらいかかったかな?
本当は往復を予定したが、子供たちが「今の道を帰るのはもう絶対イヤだ!」
とダダをこねたため、1時間に1本くらいしかないバスを待ち、帰りはバスを使ってしまった・・
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大阪大学総合学術博物館他

2009-03-08 | 建築巡り・街歩き【大阪】



大阪大学総合学術博物館で土曜の午後開催されてる「サイエンスカフェ@待兼山」に当選したので昨日のバド&バドの間の昼間、建物見学を兼ねて訪れた。
今回は「匂いと臭い-においと化学物質」というテーマで小学生でもOKとのことだったので家族で参加してみた。
博物館のカフェで講義を受け、様々なもののにおいを実際にかいでみて、それは匂い(かおり、香気)なのか?臭い(臭い、臭気)なのかを考えてみたり、そのにおいの元の分子構造をみてみたり、消臭や脱臭についてなどなど・・低学年のうちの子たちにはちょっと難しいかな?というものだった。





1時間半ほどで「サイエンスカフェ」が終わった後、博物館と建物見学を。
大阪大学総合学術博物館(待兼山修学館)は昭和6年に大阪大学医学部の前身である、大阪医科大学の附属病院石橋分院として建てられ、近年は医療技術短期大学部本館として使われていたそう。
登録有形文化財。

玄関ホールのカラフルなモザイクタイルの床。





理学部校舎建設現場から日本で初めて発見されたワニの化石の復元模型。
出てきた地層の年代から約50万年前に生息していたと考えられる。





2階へ上がる階段の踊り場にはシンプルなステンドグラスが入れられている。









ミュージアムカフェのオープンテラスの片隅にあった緑のタイルに羊のレリーフが張り付いたもの、これは元水のみ場?









そして敷地内を歩いて昭和4年築のこちらも登録有形文化財である大阪大学共通教育本館「イ号館」へ。





上部を三角に尖らせた窓が特徴的な直線的で斬新なデザインの建物。





玄関周りの意匠も全て先が尖った三角に統一されていた。





エントランスホール。
土曜日だというのに学生の出入りが妙に激しかった。





入り口扉上部のステンドグラスは花がモチーフ?





階段の手摺の壁にも窓と同じく三角アーチ状にくり抜かれ、素敵な幾何学模様がデザインされていた。

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お好み焼きの作り方を伝授?!

2009-03-04 | 異食文化の会


前回、節分の日に千葉出身のKさんに巻き寿司の作り方を伝授してもらったのに引き続き、今回の「異食文化の会」(という名前がそういえばついていた)ではイラン人のFさんも知りたい、と言っていたお好み焼きの作り方をこの私が伝授することに!
この友人たちの中では生粋の?関西人は私しかいないのだ。
「関西のお好み焼きとはこういうものだ!」と皆に知らしめなければ~!

お好み焼きといえば、うちの母が得意としていて、実家にいる頃は月に二度くらいの頻度で夕食にお好み焼きが出てきた。
母の作るお好み焼きは直径25cmくらいはあるとにかくデカくて豪快なもの。
母はお好み焼きを作ると近所に配りまくり、毎度その母のお好み焼きを楽しみにしているご近所さんもいた。
母のお好み焼きは美味しかったが、私がそれをちゃんと引き継げているのかは??

Fさんには長いもをすりおろすところからやってもらった。
しかし今月にはイランへ帰ってしまうFさんはイランには長いもはない、という。
長いもの代わりになるものって何だろう?やっぱりじゃがいも?!それじゃ粘りが足りないよなあ・・

Fさんにはイスラム教徒なので豚肉はパスということでエビを入れ、
焼きあがったお好み焼き。その後ネギ焼きも・・
Fさんを始め、皆、美味しい!と言ってくれた。
よかった~とりあえず私の任務はまっとうできたかな?!





これはFさんが持ってきてくれたイラン料理の「アーシュキャーシュ」というもの
緑のものはイランから取り寄せた乾燥野菜。
日本のうどんが入っていて、トッピングにはヤギの牛乳から作られたというヨーグルト
の後にできるチーズ?のようなものでちょっとクセのある味わい。





Iさんはイスラム教徒のFさんを気遣い、エビやサーモンなどの魚介を使った春巻きなどを持ってきてくれた。






そしていつもお料理上手のKさんからは手作りのイカめしが!
北海道出身のお母さんがよく作られていたものだとか。
これは絶品!美味しい~!





そしてペルー人のEさんはペルーのデザート、お米と練乳、スパイスで炊いたというライスプディング。
更にミルクレープやぶどうゼリーヨーグルト掛けなどなどみんなにたくさんのデザートを作ってきてもらって堪能~~

イラン人のFさんからは衝撃的な話も聞いた。
イランでは整形が大流行りで鼻や目などは当たり前で腹の肉を取るという整形まで
日常的に行われているという。
Fさんも三時間もかかるというお腹の肉を取る大手術をしたそう。
その手術でたまに死ぬ人もいるとか・・
そのおかげか?Fさんはスタイル抜群!
しかし命をかけて肉を取るとは~~~
その素敵なプロポーションのFさんがアラビアンミュージックをかけて華麗で優雅な踊りも見せてくれた。
陽気で楽しいFさんも今月でイランへ帰ってしまうとは寂しい限り・・
でも今日もさまざまなお料理と共に楽しいひとときが過ごせた。
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