モザイクタイル工作にマフィン作りに・・

昨日Kさんがモザイクタイル工作をやってみたい、と作りにきてくれた。
なにしろ今我が家にはこの前クリーンセンターでタダで手に入れたモザイクタイルが山とあるのだ。
さらに我が家には義父が置いていったいらなくなった植木鉢が山とある・・
それらの廃材を使ってモザイクタイルアート・・
前回、タイル屋さんに分けてもらった強力タイル接着剤がカチカチに固まって使用不能になってしまったので
代わりの接着剤をホームセンターで探していたのだけど、これが意外とない。
量が少なかったり、接着力に不安があったりで、
ようやくコーナンプロで見つけたものを使って今回やってみたのだけど
やはりタイル屋さんの業務用に比べると接着力が落ちる。あの接着剤がもっと欲しい・・
しかし私たちはなんとか植木鉢にタイルを貼り上げた。
なんだか今にもはがれ落ちそうだけど、時間が経つとしっかりくっつくのだろうか・・





貼り付けたタイルを乾かす時間を使って私はKさんに、いつも美味しくて唸ってしまう特製のマフィンの作り方の伝授をお願いしていた。
Kさんはこだわりの材料をすでに計って持参してくれていた。すばらしい～
私はKさん指導の元、マフィン作り・・
いろいろと注意点を教えてもらいながら生地が完成～
最後に冷凍のブルーベリーを混ぜ込むとまるでアイスクリームみたいに美味しそうに！





そして焼き上がり！
焼き立てをほおばる至福のティータイム。。





結局この日はおしゃべりにも忙しく、お昼御飯も食べねばならんし、マフィン作りに植木鉢にと盛りだくさん過ぎて時間オーバー；
Kさんは植木鉢に目地を入れるところまでいけなかったのでまた続きは次回ということに。

私はタイルの接着がうまくいってるのか気になって、目地剤を入れてみた。
手で塗りつけるように押しこんでいったけどタイルもはがれることなくなんとか完成～

マフィンの方はKさんは復習用の材料も一揃え用意してくれてたので、今日は一人で実践してみた。
クランブルをのせ忘れてて途中で投入したりとアクシデントはあったけど、なんとか焼き上がったよ～ありがとう。

陶芸教室作品展2012

今年も陶芸教室の作品展が始まった。
昨日オープニングの会があったので私も出席させて頂いた。
今年も教室の方々のいろんな作品を見ることができ、作者の方々から直接お話しなど聞くことができて楽しいひとときだった。





ひとつひとつ作品を紹介したいところだけど、それぞれの方に断りを入れてないので遠目から・・





今年は自分の作品のタイルにさまざまな釉薬や顔料を組み合わせていろんな色合いを試してみようとしてたので
他の方の作品の色合いも気になって、いいなあと思う組みあわせがあるとどうやって出されたのか？聞き出してチェック。
次回の作品の参考にさせていただこう・・









今年の自分の出品作品はブログでも製作過程を載せてた天板に陶芸で作ったタイルを入れたサイドテーブル。
大物だったのでさすがみなさんと同じ台には載らなかったようで・・特別に台を作ってもらえてた。
いろいろとみなさんから質問も受け、自分で製作工程を説明することもできたのでよかったし・・
タイルだけでなく木工で作ったテーブルもほめてもらえて、大変だったけど作った甲斐があった～

さあ、来年度の作品は何にしよかなあ～

フェイジョア

ご近所さんから珍しい果物を頂いた。
その名は「フェイジョア」
家庭菜園で作られたものだとか。
南米ウルグアイが原産というフェイジョアははビタミンＣの宝庫で低カロリー、ミネラルと食物繊維も豊富だそう。





外側は意外と固いのでもう熟してるのか？まだなのかがよくわからない・・
半分に切ってスプーンで真ん中をすくって食べた。
食感は洋ナシ？！いい香りと甘味があって美味しい！
でも皮の近くになるとちょっと渋みがあるかなあ。
日本ではやはり珍しいようで、ネットで調べてると、とある農家では６個2700円で売られててびっくり！
うーーん、貴重な果物をありがとう～

富山＆石川の旅2012【岩瀬・北前船廻船問屋森家】

富山で家族と合流後、宿泊地の金沢へ行くにはまだ少し時間があったので岩瀬へ寄ってもらった。
古くから北前船の寄港地としてにぎわった岩瀬には廻船問屋が立ち並ぶ町並みが見られる。
その中で国指定重要文化財でもある「森家」へ、ボランティアガイドさんの案内で見学させていただいた。





森家は北前船の最盛期、明治11年に3年の歳月をかけ各地の最高の資材を集め建築された建物。
商取引が行われていたという母屋のオイの吹き抜け。








通り庭に敷かれた小豆島産の一枚岩は巨大。
土間廊下は玄関から裏の船着き場まで通じている。





控えの間、前座敷、仏間。





木目を浮き立たせた天井。





釘隠しはウサギとカメなど遊び心のあるデザイン。









各地の銘石を敷いた中庭の踏み石





中庭の奥に見える蔵の鏝絵もすばらしい・・





蔵の扉に施された龍の鏝絵





いかにも重そうな船箪笥だけど、船箪笥は船が沈んだ時も浮き上がってくる仕組みになっているそう。









茶室の押し入れの中には隠し金庫が据え付けられていた。





もっといろいろと説明を受けたはずだったけど・・さすがに2カ月以上開くと忘れる；

この後は旧北国街道の大町新川町通りをぐるりと一周、地元の銘菓だという三角どら焼きを食べて金沢へ向かった。