m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

昭和レトロなタイル満載の猪熊通り

2016-12-13 | 建築巡り・街歩き【京都】


京都調理師専門学校のランチへ行った時に、大宮駅から二条城まで歩いたのだけど、その時に通った猪熊通りが
昭和レトロなタイルの宝庫だった・・

タイルの塀に囲まれた地蔵祠は、土台もモザイクタイルでできてる。





卍の部分もタイル





ブルーのタイルが鮮やか





飴色のタイルもいい感じ





グリーンのグラデーションタイル。
ポストの投入口付





ここのタイルは窯変がきれい~





カフェになっていた町屋。





足元には肉厚の美しいオレンジのマーブルタイルが





マンションの入口のタイル
角の取れたこんなタイルも初めてみた感じ





タイルに面格子の組み合わせのレトロな家もいくつか発見。





あっちもこっちも見どころありすぎで、なかなか二条城にたどり着けず・・













元旅館か何か?三階建ての立派な建物。





元理容院をリノベーションした会社の事務所もおしゃれ。









吸い込まれそうな路地も





二条城近くの麻専門店、麻小路。




店内は麻のひも類から生地や小物類まで様々な麻製品が充実。




町屋を改装したお店なので、店内は吹き抜けの天井や井戸なども見られる。




近くには麻ロープの専門店まであった。




畳専門店もあって、店先にはオリジナルで加工したというこんな敷台も売られてたり





この立派な町屋や駄菓子屋さんの格子家。





懐かしい駄菓子がいろいろあってみんなで物色。

二条城まで楽しい町歩きができた。
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異食文化忘年会【イラン料理&ミャンマー料理】

2016-12-12 | 異食文化の会


今日はイラン人のFさんの家におよばれ、異食文化の忘年会?!
ゆでてローストし、塩をしたひと手間加えられたアーモンドとくるみにお茶を頂きながらひと休み。
程よい塩加減のナッツが美味しくて止まらない~





そしてランチはイラン式で床にシートを敷いて。





イランの米料理、「キャランポロシラズ」はキャベッジライス。
炒めたキャベツや小さなミンチボール、サフランで色付けされたライスが鮮やか。
これがすごく美味しかった!!
私好みの味。





お米を炊く時に鍋底に敷かれたトルティーヤのおこげも絶品。





このかわいいキティちゃん?はポテトサラダ「オロビエ」
ポテトににんじん、卵、豆、ピクルスなどが入っていて、マヨネーズ味は日本のポテトサラダそのもの。





サラデシラズはきゅうり、トマト、玉ねぎの入ったレモン風味のさっぱりとしたサラダ。
シラズは町の名前だそう。





こちらはビルマ人のTさんが作ってきてくれたひよこ豆と鶏肉のカレー。





このカレーがFさんの作ってくれたキャベッジライスにとてもマッチ!
イラン料理とミャンマー料理の融合?!





食事の後はデザート大会





イランのデザート風おかゆ、ショレーザールト。
ラマダン明けなどにも食べられるという。





これはミャンマーのココナッツと寒天のデザート、チャウチョウ。





こっちもミャンマーのバナナとココナッツのデザート、ガビョーディサヌエマキン。
相変わらず、発音が難しい~~





そしておなじみのラペットゥ。





こちらはKさん作のりんごのシブースト。
ふわふわのメレンゲとりんごとケーキの三層がおいしく味わえる。




KTさんのくるみゆべし。
くるみが香ばしくで餅と合う~




私は昨日作った獅子柚子の甘露煮と獅子柚子入りのパウンドケーキを。

この日は料理の話以外も、瞑想についての話も興味深かった。
仏教徒であるミャンマー人のTさんは毎日1~1.5時間瞑想の時間をとっているそう。
そのおかげで怒りや不安から解放され、穏やかな気持ちになれるという。
私も以前から「動」の瞑想は大事だと学んでいたので常々実践しようと思っていて、
何かの作業をしながら、その作業に没入する動の瞑想をこれからも意識してやっていきたいなあと。

最後はFさんの華麗なイランとインドのダンスを見せていただいたり、今度発表会があるというKさんのカンフーダンスを見せてもらったり、
更にはIさんまで踊り出して、、大いに盛り上がり、
異食文化の今年最後にふさわしいにぎやかな会になった。
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獅子柚子

2016-12-12 | 食・グルメ


見たことない大きさの柚子を頂いた。
倉吉産の獅子柚子というそう。
大き目のみかんと並べてこの大きさ。
重さは850gもある。





おしりもこんなシワシワ。
観賞用のものだそうだが、ピールにもできるという。
レシピも教えてもらったので早速チャレンジした。





中は文旦のようにワタの部分が分厚く、ワタの部分も一緒に7,8mmの厚さに切って、





苦みを抜くために1度湯でこぼししてから煮た。
三度に分けて砂糖を投入。酸味が少ないのでレモンの果汁も投入。





弱火でじっくり煮るとワタの部分が透明になり、
寝かせると出来上がり。
このグラッセのままでもとってもおいしい。
これを又天日干しして、グラニュー糖をまぶすとピールが出来上がるので、
また干してみよう。





グラッセをたっぷり入れた柚子のパウンドケーキも2本焼いた。
これも柚子のさわやかな酸味が効いてて美味しかった!
明日のFさん家のお呼ばれに持っていこう~
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岡方倶楽部

2016-12-11 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



今年最後の建築講座で、兵庫津の岡方倶楽部へ訪れた。
岡方倶楽部は昭和2年に港の商人たちによって建てられた地域の社交用の倶楽部だったそう。
設計者は高松吉三郎、鉄筋コンクリート3階建ての建物。





内部は竣工時からあまり手を加えられていないそうで、当初の様子を味わうことができた。





玄関ポーチにはモザイクタイルが残されている。





入口の扉





階段の幾何学模様のステンドグラス。





踊り場の腰壁





二階廊下の突き当りのステンドグラス。





廊下に置かれてた洋服掛け





階段踊り場につけられてた照明器具




三階のホール
天井にはアーチ状に梁が通っていて、廻り縁などには装飾が施され、





ホールの出入り口にはセセッション風の欄間やアカンサスの柱頭飾りが見られる。





天井の照明のレリーフも





トイレの洗面ボールの持ち送りも可愛かった。





岡方倶楽部を出て、周辺の建築を巡る。

明治38年に建てられた旧東京倉庫兵庫出張所
曾禰達蔵設計。





昭和初期に建てられた加藤海運ビル
タイル貼りのモダンな外観。
内部も今後講座で見学予定だそう。





この煉瓦造りの蔵は現在はもう閉められているが、動物病院として利用されていたそう。
重厚な鉄の扉が閉まっていたけど、中はどんな風になっていたんだろう~





動物病院の名残のかわいい看板も残されてた。





この後も町歩きをしながら建築を見学し、忘年会の会場のハーバーランドまで歩いて来た。
会場は赤煉瓦倉庫のレストランだったようだけど、この日私は家の用事があったため今回は泣く泣くパスして帰途についたのだった。

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京都調理師専門学校の学生レストラン

2016-12-09 | 食・グルメ
友人の妹さんが通っておられる専門学校で高級食材を使った本格的なランチが
昨年から外部の人でも激安価格で頂けるようになったというのを教えて頂き、
ずいぶん前にしてた予約の日がようやく巡ってきたので先日行ってきた。
高級和食とフレンチ、イタリアンのフルコースがあるのだけど、
今回は和食を。





専門学校のビルの5階にある京料理「味鶴」へ。
レストランは上級調理師科の2年生により、メニューの考案から仕込み、調理、接客サービスまで行われていているそう。
ガラス張りになっている調理場。料理はこちらで作られている。





和食はこの日は焼き物がメインの壬生会席か天ぷらがメインの朱雀会席の選択ということで
皆、天ぷらにした。
鰤平造りに紋甲へぎ造り、天ぷらは鱚、蓮根、南瓜、薩摩芋、青唐、そしてささみと水菜と生湯葉のからし和え、
すっぽんの茶碗蒸しに茸ご飯に漬物、そして赤だし汁。
新鮮な素材を使って丁寧に作られているようで、とてもおいしかった!
茸のご飯もお代わりしておなかいっぱい。





更に、デザートには洋梨と苺のサイダーゼリー掛けとキャラメルアイス。
サイダーゼリーはシュワシュワと美味しくて、キャラメルアイスは中に入ってたクッキーの食感もよくて絶品だった~
これでなんとランチは700円。
近くだったら通ってそうだけど・・なかなか予約も取り辛い。
また機会があればフレンチやイタリアンのフルコース(これも700円)に行ってみたいなあ。

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クリスマスのクロスステッチ

2016-12-08 | クラフト&木工


この前から夢中に?なってやってたクロスステッチが完成した。
クリスマスコーナーのサンタさんと一緒にディスプレイ。
ミニサンタは20年以上前に友達のフィンランド土産にもらった土人形。
可愛くて気に入ってるので毎年出して並べてる。
7人いてて、元はひもがついてて鈴になってた。





更に小さな図案をいくつか、これもクリスマスバージョンのものを刺繍。
額は100均のミニ額にペイントを施して。





そりに乗ったサンタ、ツリー、暖炉、手袋と、並べてかざろうっと。
クロスステッチ、刺し始めると止まらない・・中毒性があるなあ。

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ステンドグラス工房+カフェwillie studio

2016-12-06 | 食・グルメ


ちょっと前に、ぷにょさんが私の通ってる池田の陶芸教室へ飛び入り参加で来てくれた時、
陶芸の後でランチに訪れたステンドグラス工房、willie studio





こんなところにこんなお店が、というような駅前の裏通りに、3軒ほど続く長屋の一軒を改装して作られた
工房兼カフェが。





お店に前にあった小さな古いドアのオブジェのガラス部分もステンドグラスが入れられていて可愛い。





カフェにはステンドグラス作品がたくさん使われていて、あっちにもこっちにも・・と見入ってしまった。
このカウンターの目隠しもステンドグラス。
ランダムにいろんな幅のガラスが入れられてて、素敵だなあ。





昭和レトロ風な型板ガラスも





カウンターの上にはおしゃれな照明スタンド





この花のオブジェもかわいい!





あちらこちらにぶら下がる照明もステンドグラス。





窓辺に置かれた作品も。





ランチは「お母ちゃんの気まぐれごはん」¥800を注文。
メインの他にこの中から小鉢を三品も選べるのがうれしい。





かぼちゃとさつま芋と栗のサラダ、豚肉れんこんだんごの甘辛煮、四方筍と豚肉の炒め物をチョイスした。
メインは何の魚だったか?白身の魚のあんかけフライ。
添えものの長いものフライも美味しく、ごはんとお味噌汁付き。
これで800円はコスパがいいなあ。
またリピートしたいお店だった。

この後は、ぷにょさんお目当ての園芸屋さんへ行って、さらに急きょネットで見つけた猪名川の古道具屋さんまで
足を延ばしたのだけど、
びびりながら初めての道を運転した私は、右折レーンと思って車線変更した道がなんと対抗車線で・・
冷や汗タラタラの場面も。
更に最後にお茶しに立ち寄ったお店にコートを忘れてたことを最近になって気付いて
取りに行くという失態を犯してしまった;
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久安寺の紅葉2016

2016-12-04 | 季節の花・自然


しつこいけど、また紅葉。
久安寺は一応毎年行ってるので、今年も少し前に紅葉の見納めに行ってきた。
やや散りつつあったけど、まだ美しい紅葉が残っていて満足ー





































































今年の紅葉は結局、恒例の久安寺の他、いつもは行かない京都の紅葉も見れて、万博公園三色彩道
それぞれいい時期に見ることができてよかったなあ。


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雪の結晶オーナメントのツリー

2016-12-02 | クラフト&木工


今年のクリスマスツリーは先日、京都で買った竹の端材と手に入れたドイツ製のキットを使って作った
雪の結晶オーナメントをぶら下げた。




この前に作ってた雪の結晶に




ツリーが大き目なので、大きいサイズの雪の結晶も作り足して、いろんな形にカット




最近、ツリーのベースに数年前に作ったウッドツリーベースでのワード検索で多く見に来て頂いてるみたい。
ホームセンターで作った時の記事→ウッドツリーベース
去年、それにさらに手を加えてヴィンテージ加工した時の記事→今年のツリー

このウッドツリーベース、買えば1万円くらいしたりするようだけど、1×4材なら600円ほどで作れる。
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京都スペシャルツアー?!【西尾八つ橋の里】

2016-12-01 | 純喫茶&リノベカフェなど



金戒光明寺からランチに予約していた西尾八つ橋の里へやってきた。
西尾八つ橋別邸は大正8年に財界人、河原林樫一郎氏の邸宅として建てられ、その後東芝所有の役員の保養所として利用され、
2013年に西尾八つ橋が購入し、改修、復元を経て、食事処としてオープン。
今回、この辺りでランチをとネットで探していて偶然見つけたのだった。





立派な門をくぐると、紅葉したもみじに迎えられ、石畳を歩いて玄関へ。





廊下を通って大広間へ。





窓の桟の細工も凝っている。





欄間の模様





食事が来るまで邸宅内を一周。
上げ下げ窓のある洋室も一室あって、こちらは資料室となっていた。





洋室の天井にはシンプルな漆喰装飾も





外の景色が少し歪んで見える美しい手吹きガラス。





ランチに頼んだのは八つ橋の里御膳。
1600円のおばんざいランチは邸宅で頂くランチとしてはリーズナブルで、
おばんざいもどれも美味しく種類も豊富で満足!
京都らしい甘い白みそのお味噌汁や食後の八つ橋もついていた。





食後はお庭を鑑賞。









ドウダンツツジが鮮やか









ここでも真っ赤な紅葉が見れた。













そしてお隣の西尾八つ橋本店へ。
西尾八つ橋は300年以上の歴史のある日本で最も古い八つ橋の老舗。
店内ではいろんな種類の八つ橋が試食自由で、思わずいろいろ試してしまった。
いまどきの生八つ橋はチョコレートとかみかんとかチョコバナナとか種類豊富。





店内には聖護院の門を建て替える時に譲り受けた大門扉が存在感を放ってる。





こちらでお茶の接待もして頂けた。
散々試食したというのにさらにお饅頭も。

八つ橋でおなかいっぱいになった私たちはこの後は京都伝統工芸ふれあい館で京都の伝統工芸品を見て、レクチャーを聞き、
最後は錦市場でショッピングをして帰途についたのだった。
京都を満喫できて、皆にも満足してもらえ、とっても楽しい一日だった。

偶然この日は息子も高校の遠足で京都へ行っていて、お土産にいちごみるくの生八つ橋。
チョコバナナといい勝負?!していた。

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