蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

2度目のノウゼンカズラ  (bon)

2013-08-23 | 花鳥風月

 今年、6月中旬に満開に咲いたノウゼンカズラは、一旦花がすべて終わりました。
花柄を取り除いて放っておいたら、再び写真のようなきれいな花が咲きました。

 もともと、とても元気な花木ですから、当然かもしれませんが、小さな鉢植えの上に、
今年の暑さ、ベランダはサウナのような劣悪環境なんですが、よくまぁ、ここまで元気なんですね。
この花は、我が家に来てもう10年組ですが、置き場所が悪かったのか、鉢の大きさが小さかったのか、
これまでここまで咲くことはなかったのです。

 先ほどパチリトしたノウゼンカズラです。
        

 

 今日、8月23日は、「処暑(しょしょ)」です。 二十四節気の一つで、立秋から16日目にあたります。
処暑とは止暑との意味だそうで、暑さが終る頃というのだそうですが、今日の気温は、11時現在で
32℃(東京)とあり、まだしばらく真夏日が続きそうです。


 また、この日は、「三伏の候」といわれる夏の極暑の期間の三伏目が終る日とも言われているとか・・。

 ウイキペディアによれば、「三伏」とは、陰陽五行説に基づく選日の1つで、初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・
末伏(まっぷく)の総称であり、夏至以後の2つの “庚(かのえ)” と立秋以後の最初の “庚” の日を
それぞれ初伏・中伏・末伏という。

庚(かのえ)は「金の兄」で金性であり、金は火に伏せられること(火剋金)から、火性の最も盛んな夏の時期の
庚の日は凶であるとする。 そして、夏の間の3回の庚の日を三伏としている。
これらの日には、種まき・療養・遠行・男女の和合など、全て慎むべき日とされている。

 また、三伏の時期は、7月中旬から8月上旬と、ちょうど酷暑の頃なので、「三伏の候」「三伏の猛暑」と
手紙の前文に書くなど、酷暑の頃を表す言葉として現在も用いられている。・・・とあります。

   なるほど・・!

 

 まだ、少し早いのかもしれませんが、鉢植えにした“ススキ”から穂が出ていました。こんなに暑くても、
植物の季節感は鋭いのですね。

 すすき?(鈴木)といえば、昨日、4000安打を達成しました。日本人ではまだ誰も達成していないすごい
記録ですが、この瞬間、ゲームは中断されて、「イチロー」選手の偉業が祝福されていました。
すばらしいですね。

 

   穂が出始めたススキ・・
         

 

   

 

     

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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