今日、6月22日は夏至です。
昨年のこの日のブログに“夏至”を取り上げましたので、そちらに譲ります。
また、今日は日韓国交正常化50周年にあたり、昨日、岸田外務大臣,尹炳世
(ユン・ビョンセ)韓国外交部長官(外相)で日韓外相会談が行われました。
いわゆる “65年体制” (日韓基本条約締結)から、協調・対立が繰り返
されてきた日韓摩擦が、今後どのように進展するのでしょうか。
昨日は、父の日でした。
これまでも、あまり関心がありませんでしたが、今年は、なぜかテレビや新聞などで目にすることが
多いと感じたのは私だけでしょうか? 母の日は、かなり広く関心がもたれていて、それでも、
私の記憶では、子供の頃に2~3度、おふくろにカーネーションをあげたことを覚えている程度で、
このような行事には我が家はあまり積極的ではなかったような気がします。
母の日は、むしろ大人になってから、おふくろに何かを贈ったり、改めて感謝したりするようになり
ましたが、そのおふくろも他界して長くなりました。 一人娘は、お母さんへ~という感じで、
なにがしかのプレゼントやメッセージが届けられてきます。
父の日・・なんてのは、母の日があるから、その付け足しで作ったのではないか? と思っていましたが、
調べてみると、意外にも、その創設はかなり古いのに驚きました。
創設理由は、やはり、母の日に対することであるようですが、その昔1910年(明治43年)の創設と
いいますから、かなり古いのですね。 アメリカのとある夫人が、男女同権の見地から、母の日に対して、
“父に感謝する行事を行った”のがこの日の始めといわれているのです。 そして、1936年(昭和11年)に
ニューヨークで、“全米父の日委員会”が出来てから盛んになったそうです。
1966年には、第36代大統領は、父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定め
ました。1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日に制定されました。
日本には、戦後 母の日が行われるようになってから少し遅れて、昭和25年頃から普及してきましたが、
母の日のように普及はしていないようです。
母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラなのだそうです。
昨日、来年大学生となる娘を持つ娘から、私の似顔絵を描いて、パソコンに写真添付で送ってきました。
パソコン添付写真
“Oh, my papa” 2ヴァージョンを挙げました。
エディ・フィッシャー
エヴァーリー・ブラザーズ