蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

蓼科農園夏合宿'15  (bon)

2015-08-06 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

                  甲子園では、開始100年目(第97回)の高校野球が始まりました。
                        広島では、70回目の平和祈念式典が行われました。
                        関東は、猛暑日6日連続という記録的暑さが続いていますが、
                        今日も35℃を超えたようですから、嬉しくない記録更新です。

 
 ブログ記事アップをしばらくお休みさせていただいていましたが、8月2日から5日まで、蓼科農園にて
暑さと、雑草と戦っていました。
 成長旺盛な雑草は、ほぼ1か月のうちに畑全面を覆い尽くしていました。防草シートの威力は大したもの
でしたが、シートとマルチの隙間や作物を植えているマルチの穴から割り込んで伸びた
雑草を抜き取る
作業がメインとなる一方、畑周辺は、2台の草刈り機がフルに稼働したのでした。

 雑草に覆われた畑(全景)           (さつまいも)
   


 大豊作のじゃがいもは、2畝を残して5畝を収穫しました。九州から取り寄せた“タワラムラサキ”と
“マゼラン”そして“男爵”合わせて2~300㎏はあるかという豊作でした。
形、質とも良く、これまでの最高でした。

 Kさんのお孫さん2人も大喜びで、せっせと収穫に大いに活躍しました。
 ナス、ミニトマトも豊作でした。これらは、採り頃をはずし、やや成長し過ぎのものもありますが
満足でした。
パプリカ、万願寺とうがらしは、太陽をいっぱい受けた濃い緑の丸々とした肉厚の立派な出来でした。

 ジャガイモの収穫             成果(部分)
   


           パプリカも・・
             

 

 熱中症を用心して、冷たい麦茶、スポーツドリンクをたっぷり、3~40分作業でテントに戻り
休憩というリズムで、流れる汗の中、全員無事、元気を維持することが出来ました。農家の人達なら
作業を休む日中も、黙々と作業を続ける老人たちの姿は、常軌を外した仲間に見えるかもしれません。

          お茶タイム
             

 

 それでも、午後3時半を過ぎると、熱風は、柔らかな風に変わり、1日の峠を越えたことを知り、
夕暮れ間じか、暑さと作業で疲れた身体を温泉で流し、湯上がりの風を受ける時、ホッと達成感に似た
満足を覚えるのでした。

            夜は、涼しいBBQ            
              


          みんな頑張りました。
             

 

 八ヶ岳は積乱雲をバックに、遠くかすんで見えた真夏の4日間を無事、予定の作業を終え畑を後にしました。

 

 お楽しみ スライドショーです。(5分20秒)

  
              

       





コメント (3)
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