蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ラッパ型の花  (bon)

2017-08-03 | 日々雑感、散策、旅行

 掲題の花は、ベランダの花たちがこの時季咲いていましたので、ささやかに記事アップ
しようと思いました。

 その前に、この時季、昨年は“ねぶた祭り”を取り上げ、かって訪れた時の華やかさを
改めて思い起こしていました。 ねぶた、竿灯、七夕を東北の三大祭と記憶していますが、
ネットを見てみますと、なんと、東北6県でこの時季、賑やかなお祭りが目白押しなんで
すね。

   東北6県の代表的な夏まつり(ネットより)
   
     ・青森県 ねぶた祭    8月2日~8月7日
    ・秋田県 竿灯まつり   8月3日~8月6日
    ・岩手県 盛岡さんさ踊り 8月1日~8月4日
    ・山形県 花笠まつり   8月5日~8月7日
    ・宮城県 仙台七夕    8月6日~8月8日
    ・福島県 わらじまつり  8月5日~8月6日


 これらの豪華なお祭りとは反対に、見劣りするベランダの花たちを並べて記事にするの
は、はばかれるところですが、けなげに咲いていますので、そのままの姿をちょっとだけ
記録させていただきました。
 グラジオラスやジニアも咲いていますが、少し前に記事アップしていますので、ここで
は“ラッパ型”の花をアップしました。すぐに、思い浮かぶ「アサガオ」は、残念ながら
ありません。 

 

 ハイビスカス  一般にこのように呼ばれている南国を思わせる花ですが、ここに
ご紹介するのは、「ブッソウゲ」(仏桑花:アオイ科フヨウ属の低木)というのだそうで
す。 ご近所で栽培している人から、挿し木で2年物をいただいたのが、このところ次々と
咲いて来ているのです。 花の赤と葉の濃い緑色が絶妙のコントラストです。

  

 

 ムクゲ  木槿、はアオイ科フヨウ属の落葉樹で、別名ハチスともいうのだそうです。
ハイビスカスと同じ、アオイ科フヨウ属なんですね。 ベランダのそれは、もう何年も
小さな鉢植えのままですからこじんまりと咲いています。 秋には、かなり強い剪定を
しますので、毎年新しい枝に花が付くのですね。

                     

 

 ノウゼンカズラ  漢字では難しい「凌霄花」と書き、ノウゼンカズラ科の落葉性で
つる性の木とあります。 中国原産で、平安時代頃に渡来したとされているようです。
 ベランダでは、こちらも鉢植えで10年以上過酷な条件に耐えて来たモノですが、旺盛な
生命力には驚かされます。 夏になれば、あちらこちらの庭木で鈴なりになっている花を
見かけますね。

          

 

 ルリフタモジ  こちらの花は、ラッパ型といっても上の花と違って、どちらかといえ
ば「ブブゼラ」みたいに先が長くなっている花の集まりですね。 かって、このブログにも
アップしていますが、ルリフタモジの名の謂れなどが面白いですね。
 ユリ科ツルバギア属の多年草とありました。 瑠璃二文字と書き、二文字(フタモジ)は
ニラのことだそうです。

          

 

 





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