掲題の花は、ベランダの花たちがこの時季咲いていましたので、ささやかに記事アップ
しようと思いました。
その前に、この時季、昨年は“ねぶた祭り”を取り上げ、かって訪れた時の華やかさを
改めて思い起こしていました。 ねぶた、竿灯、七夕を東北の三大祭と記憶していますが、
ネットを見てみますと、なんと、東北6県でこの時季、賑やかなお祭りが目白押しなんで
すね。
東北6県の代表的な夏まつり(ネットより)
・青森県 ねぶた祭 8月2日~8月7日
・秋田県 竿灯まつり 8月3日~8月6日
・岩手県 盛岡さんさ踊り 8月1日~8月4日
・山形県 花笠まつり 8月5日~8月7日
・宮城県 仙台七夕 8月6日~8月8日
・福島県 わらじまつり 8月5日~8月6日
これらの豪華なお祭りとは反対に、見劣りするベランダの花たちを並べて記事にするの
は、はばかれるところですが、けなげに咲いていますので、そのままの姿をちょっとだけ
記録させていただきました。
グラジオラスやジニアも咲いていますが、少し前に記事アップしていますので、ここで
は“ラッパ型”の花をアップしました。すぐに、思い浮かぶ「アサガオ」は、残念ながら
ありません。
ハイビスカス 一般にこのように呼ばれている南国を思わせる花ですが、ここに
ご紹介するのは、「ブッソウゲ」(仏桑花:アオイ科フヨウ属の低木)というのだそうで
す。 ご近所で栽培している人から、挿し木で2年物をいただいたのが、このところ次々と
咲いて来ているのです。 花の赤と葉の濃い緑色が絶妙のコントラストです。
ムクゲ 木槿、はアオイ科フヨウ属の落葉樹で、別名ハチスともいうのだそうです。
ハイビスカスと同じ、アオイ科フヨウ属なんですね。 ベランダのそれは、もう何年も
小さな鉢植えのままですからこじんまりと咲いています。 秋には、かなり強い剪定を
しますので、毎年新しい枝に花が付くのですね。
ノウゼンカズラ 漢字では難しい「凌霄花」と書き、ノウゼンカズラ科の落葉性で
つる性の木とあります。 中国原産で、平安時代頃に渡来したとされているようです。
ベランダでは、こちらも鉢植えで10年以上過酷な条件に耐えて来たモノですが、旺盛な
生命力には驚かされます。 夏になれば、あちらこちらの庭木で鈴なりになっている花を
見かけますね。
ルリフタモジ こちらの花は、ラッパ型といっても上の花と違って、どちらかといえ
ば「ブブゼラ」みたいに先が長くなっている花の集まりですね。 かって、このブログにも
アップしていますが、ルリフタモジの名の謂れなどが面白いですね。
ユリ科ツルバギア属の多年草とありました。 瑠璃二文字と書き、二文字(フタモジ)は
ニラのことだそうです。