今から7年前の、2016年の蓼科農園 大収穫祭は、丁度10月下旬に当たっていました。
覆面企画で、その時の夜のパーティーがサプライズ・ハローウインとなり、一段と
盛り上がった想い出を今一度振り返ってみました。
その当時の、拙ブログ記事を振り返り、一部記事を参照しながら想い出してみま
した。 当時の八ヶ岳を仰ぐ高原にある蓼科農園での大収穫祭の雰囲気をブログ記事
から・・
『八ヶ岳の裾野は、紅葉しているのか うっすらと赤く染まっていました。集合
場所の茅野市山寺上のAコープ(市場)に、10月30日の午後、次々とメンバーが
集まり、まるで子供の頃、心待ちにした遠足のような 嬉しさいっぱいの再会でした。
3泊4日の食材を買い込んで、晩秋の景色広がる高原を一路 K邸に向かいました。
ナナカマド、ドウダンツツジなどの 真っ赤な色づきと 広葉樹の黄色が織りなす山道
は、さながら“大収穫祭”へのプロローグとなって、そのまま 前夜祭へとつながる
のでした。』
晩秋の八ヶ岳 一路 K邸へ~
『10/30~11/2の大収穫祭の前夜祭は、女性軍 手づからのオードブルづくしを
前に、シャンパンで乾杯するや、場は一気に盛り上がるのでした。 集まったメン
バーは、全員5月の“喜寿の会”で楽しんだばかりで、中には、その後 7月にも蓼科
で、収穫祭準備では、つい3週間前に一緒に作業をした・・そんな仲間と思えない、
懐かしさと再会の喜びみたいなワクワクした雰囲気が充満し、年代もののワインに
誘われた弾む語らいと笑い声が絶えませんでした。
いつまでもこのままでいたいけれど、前夜祭の後は、翌日の“芋煮ナベ”“鮭の
ムニエル”などの仕込みに取り掛かり、手際よく済ませて、1日目が終わりました。』
前夜祭で・・ オードブル
翌日は、いよいよ畑にカマドの設営、テント、テーブルの配置などの準備を済
ませ、みんなでサツマイモを掘り上げ、そしてサトイモを掘り上げました。
サツマイモ堀り わいわい言いながら・・
サトイモ掘りは、手間がかかる~ 根っこの切り落とし~
芋煮も煮えあがり、特製鮭ムニエルを前に、ビールで乾杯、八ヶ岳に見守られなが
らの野外ステージ(食卓テーブル)は、高齢にもかかわらず、沸き立つエネルギー
と歓喜のこだまが一面に広がっていました。 あの多感な青春時代をわずか3年、
同じ学び舎で過ごしただけのつながりにすぎない・・そして、あれから60年になろう
というのに・・。
芋煮ナベ カンパ~イ!
八ヶ岳に抱かれて バンザ~イ!
日が落ちる頃、K邸のパティオでは、たき火とバーベキュー。夜空に向けたシャン
ペンの弾ける音で、パーティーはスタートとなりました。今宵は、ハローウイン!
メンバーの機転で、ハローウイングッズが持参され、めいめいが仮装してまさしく
サプライズ・ハローウインパーティーとなりました。
標高1300mの K邸の森は、かなり寒いはずなのに、またしても話に盛り上がりたき
火を囲みながら楽しみを共有していました。 たき火を前に、寮歌をはじめ懐かしい
歌謡曲などを声を張り上げて歌ったり、ひと時 高校時代、体育祭の後の“ファイア
ーストーム”にタイムスリップするのでした。燃え残る火を囲み「今日の日はさよう
なら」でお開きとなりました。
翌日は、ゴルフの予定でしたが、朝方は雨模様でしたのでキャンセルして、しばし、
これまでの写真集「蓼科の集い」や、若かりし頃の写真などに花が咲き、お昼を作っ
て、原村ペンションヴィレッジにドライブとなりました。
各人の思いの中は、その昔の青春時代の自分になりきっていたのかもしれません。
親水庭園にて・・ 白樺林をバックに
今から振り返ると、この年齢時の7年の差の大きさは恨めしくもありますが、また
楽しい想い出の宝物としていつまでも浮かび上がって来るのでした。
当時ブログアップしましたオートスライドを再掲しました。
懐かしい想い出を再び・・。
蓼科農園収穫祭´16