蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

38ウエブ Jan.‘25

2025-01-16 | 日々雑感、散策、旅行

 三日前1/13)の夜8時前からは、今年最初のウエブ談話会がありました。 
このグループは入社同期のメンバーで、以前からウエブ(ネットによる)談話会が
行われていましたが、私は途中から参加し、月一の情報交換、飛び飛びに登場する
話題に刺激されたりして楽しみにしています。 昨年7月には、入社60周年の記念懇親
会があり40名が懐かしの研修センターに集まり、リアルで懇親を深めたところですので、
ウエブでの談話会も、それなりにヴィヴィッドな感じが漂っているようです。

        38ウエブJan.'25  参加メンバー
        

 

 年明けのミーティングといっても、特段改まった趣向はなく、唯々各人の思いに
任せた話題が進行して行くのでした。 同期や知人の消息が報告されました。これ
まで、音信不通であった同期から年賀状が届いた‥元気である‥ことが分かり早速
名簿の訂正・・となりました。

 20数年前に他界した、同期の奥様から電話が届いたとか、同年代の知人が突然亡く
なったとかのニュースもありました。ひと時、これらの知人友人の想い出が語られ
たりしていました。

                 

 復興支援を目指した「往復飛行機で行く奥能登ツアー」が募集されているとの情報
は昨年に周知されましたが、今のところ 3人の賛同があり、『雪がなくなってから~』
の意見に従って、4~5月頃実施の方向で検討するとのことでした。この年になると、
体力でのボランティア活動は無理ですから、せめて旅行で支援が出来れば・・などの
コメントもありました。 

                 

 突然、ブルガリアに行きたい・・以前から考えている、との発言があり、いろいろ
と調べた情報が語られていました。彼は国際派で、現役時代には多くの国で活躍され
ていましたから、「さもありなん!」と思い、その目的などを問うと、『な~に、
アワビを食べに行く』との返答に唖然としましたが、黒海に面した国で、そこで獲れ
るというアワビが日本にも輸入されているとか・・好みに調理しているそうですが、
それが嵩じたと見えます。そういえば、大相撲の世界に琴欧州という力士(現在親方)
がいました。この初場所では、土俵際に勝負審判として座っています。 また、引退
した碧山という力士もいましたね。なんでも親思いだとか・・。

          侍ジャパンより)

 そんな話から、最近のNHKテレビで、アマゾン奥地に住む『未開人』のドキュメン
タリーが放送されていたことに関連して、人間の時代による変化、地域による変化の
面白さについてひと下り話があり、生命とは何か? 人間を形作るのは何か? 意識
や感情は同じか?など、いきなり哲学的な話に飛んだりしたのです。
 人間は地域の風土や気候などによる生活基盤の上で長年の間に言語や習慣が定着し、
それらが発展してきたのではないか‥のような意見がありました。 これら民族の
違いや文明の発達過程に於いても人間の成長・発達に違いがあるようで、ぐぅ~と
現代に引き寄せてみても、この30年ほどの間に、人々の行動や振る舞いが大きく変化
してきているとの見方もありました。 テレビを観ていても、外国人やハーフの人
たちが大勢出演しているし、話す言葉や音楽一つとっても大きな変化が見られる・・
と。

         (日本経済新聞より)

 話は国際情勢に移り、昨今の東西陣営の動きの中に、静かに世界制覇を目指す国が
あるとの危機感にも似た発言とともに、就任を間近かに控えた米大統領の注目度にも
感心する発言もありました。この辺りに来ると、発言は活発になっていました・・。

                

 以前の勤務地に呼ばれて、「米寿の祝い」を受けて来たとの報告の中で、未だ米寿
には早いが、地元から「祝い事は早くても良い」との趣旨で楽しんで来たそうです。
本人曰く『早くお祝いしてもらうと、それだけ早くお迎えが来るのでは?』と複雑
な気持ちにもなる・・との冗談が出ていました。
 これに端を発して、祝い事は「数え年」で行う・・ことから、「数え年」とは何ぞ
や‥みたいなことになり、改めて定義が飛び出してきました。「数え年」は生まれた
時が1歳で、その年の末に年を一つとり、翌年元日には2歳となる。その年の誕生日が
来るまでは、満年齢との差が2歳あり、誕生日が過ぎるとその差は1歳となるが、新年
を迎えたとたんにその差は再び2歳となる。
 そういえば昔は競走馬の世界でも「数え年」で表されていたようですね。

              

 新年最初の談話会は、このような放談会となりましたが、お互い元気な姿を確認
し合ったのでした。

 

 

 

Salvatore Adamo - Tombe la Neige 1963

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (samgirly)
2025-01-17 00:29:44
毎回とても楽しそうで良いですね!
話題は次々と…話が尽きない様子が伝わってきます!
メールのやりとりではここまで話は弾まないでしょうから、オンラインでの会合がカンタンな時代になって本当にありがたいですね!
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