蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

三究会オンライン(7) (bon)

2022-05-04 | 日々雑感、散策、旅行

 あれから ひと月ちょっと過ぎると、この時季 景色はがらりと変わります。
 4/28の19時半から山のグループのオンラインがありました。すでに桜も終り、
富山ではチューリップが見ごろのようです。 参加は、富山×2、石川、福井、
大阪、埼玉の6人でした。

 メンバーで、ホストを務めてくれているYさんは、 社協の事務局長をされていて
年度の初めは大変忙しい活動が多く、ようやく落ち着いたようでした。 お役目は、
それをこなせるところに集まってくるようで、この度は、さらに福祉施設の運営委
員長を任され、またまた、新しい悩みに挑戦されることになったようでした。 
 高齢者といっても、いや高齢者であることがいろいろと問題を惹起するなどもあ
るようで、ご苦労様なことです。

 しかし、世の中、高齢化率が急速に高まって、老々介護なども今では多く見られ、
そのような時期に新型コロナが追い打ちをかけ、介護者がコロナ感染に陥ると、人
に接近出来なくなるため突然大問題が降ってくるのですね。

        今回は6名のメンバーでした。
        

 

 また、前回(3/11)の時、眼科の手術(緑内障+白内障)を4月上旬に控えて、
不安を隠しきれない状況が読み取れたKさんは、すでに片方の手術が完了し、現状
では何と5種類の目薬を、20分かけて注すとのことでした。 手術は、心配していた
よりは大変ではなかったようでしたが、術後の注意事項などを今きちっと守って行く
気配りがともすればおろそかになりがちで、特に注意されているようでした。
 残る、片方の目の手術の日程は未定とのことでしたが、現状が落ち着いた頃に実
施されるのでしょう。

              

 今回のオンラインでは、久しぶりに山の話が多くありました。このグループでは、
これまでに、すでに35回以上の山行きを経験しており、初期のころは 3000mクラス
の山を対象として、みんな頑張ってきましたが、この10年ほどを振り返ってみると、
頂上までたどり着かずに、途中雨による中断があったり、急な登りが続いてとても
夏の暑いさ中の登頂は無理・・と判断してリタイヤするなど、計画を完遂したこと
がなかった・・そのような苦い想い出もありましたが、それでも自然の中に溶け込み、
仲間の語らいと、お湯と味に癒されてきた楽しい想い出が次々と話題に出てくるの
でした。
 ただ、どの山行きが先だったか後だったかなどの時期的な順序ははっきりとしな
いまま、そんなことはお構いなしで話題は進むのでした。

    初期の頃(槍ヶ岳 1988)
   

 

     雨の立山(室堂にて2017)
       

 

 コロナが少し落ち着いてきたら、PCR検査を受けて、今年あたり秋ごろにでも、
もはや山の頂上を目指すなどと言わずに、自然の中の温泉と味でいいのではないか
・・そんな意見も何の抵抗もなく出たりしていました。

 そういえば、8年ほど前も山の計画はちょっとだけで、それも雨でスキップし、田
沢湖から男鹿のナマハゲ、津軽三味線ライブに感動し、波しぶきを見ながらの不老
不死温泉の露天風呂、青森三内丸山遺跡、酸ヶ湯の宿も良い想い出でした。
(その時のスライドを文末に・・)

 こんな話をしていると、21時の黒部市役所から有線放送の最終放送・・火災安全
注意が聞こえてきました。オンラインライブならではの臨場感でした。

 楽しい談話はまだしばらく続いて、21時半過ぎに、また次回を約束してお開きと
なりました。

 

 

 

懐かしの東北旅行(スライドは2度繰り返しています。)

三究会夏山2014

 

 

 

 


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