昨日は冬至でした。
去年の冬至あたりのブログ記事には、関連のがありませんでしたが、一昨年の12月19日に、こんな記事がありました。以下、一昨年の記事をそのまま・・・・
(残念ながら、歌の動画は著作権の関係からすべて削除されていますが~そのままに・・・ )
昨夜は、冬至に少し早目のゆず風呂だった。NHKに固定した浴室ラジオからは、コンサートで美川憲一の「さそり座の女」が流れていた。ゆったりと湯船につかりながら、あぁ、今年も終わりか!と思ったりした。プンといい香りをかぎながら蓼科浪漫倶楽部の一年を振り返ったり、東期会の出来事など想い出してはにやついていたに違いない。世の中、激変であったが、身近には平和であったかな!
ところで、「ゆず」について・・・、ゆずは実がなるまでにかなり年月がかかるらしい。俗に「桃栗3年 柿8年」というが、続けて「ゆずの大馬鹿18年」とあり、もっといえば「銀杏の気違い30年」などといわれているとか。
しかし、ゆずは生育力が強く、痩せ地にも耐え樹齢も長持ちするそうな。みかん類の台木としてカラタチとともにゆずが用いられるが、ゆずに接ぐと実のなりが遅いそうだ。ただ、カラタチ台で弱った樹に根継して若返らせるのには、ゆず台が絶対だという。起死回生の神力を秘めている。
特に、写真はありませんが、美川憲一、美空ひばり、北島三郎、小林旭他歌謡歌手のあの歌この歌をアップします。最初の4曲の作詞は、先だって他界された巨匠、星野哲郎さんです。
下の寅さんの画像をCtrl押してクリックするとYoutubeが別のウィンドウで開き主題歌を聴く事が出来ます。
「男はつらいよ」の企画の他、「白い巨塔」「沈まぬ太陽」「浅見光彦シリーズ」等々日本を代表する名プロデューサー兼、監督だった、小林俊一が79歳で11月に死去した。
小林俊一が「男はつらいよ」の歌詞を、星野哲郎に依頼した時の経緯の貴重な動画がありました。星野哲郎が2010年10月15日に亡くなってから2年になります。
このゆずの風呂のブログを読んだ時の事が鮮明に蘇ってきます。bonが風呂につかりながら、備え付けのラジオで美川憲一のさそり座の女を聴いて物思いに耽っのんびりと優雅に過ごしていること、それに比してわが方は近くのスーパー銭湯でサウナと水風呂で2時間も過ごし、日本の古いころからの習わしも何もないさっぷーけいな日常生活のことなど.....
星野哲郎が亡くなって2年になりますか。ふと男はつらいよの主題歌を聴きたくなりました。この2年間で、大震災や原発事故などいろんなことがありましたね。
つい物思いにふけってしまいました。
なんと、makが消れていた音楽を再アップするどころか、それにまつわる映像なんかもいっぱいアップしてくれていた・・。
お金をちょうだい~ の映像は、美川憲一が口パクをやっているが声が出ないカラオケ・・次の美空ひばりも声が変(違う)・・その次あたりからは本物が歌っている・・。
そして、もともと(2年前の記事)の最初にあるゆずの浮いている湯船の写真は、どうもmakが貼り付けたものらしい・・・。
ほんと、2年という期間は、やはり長くていろいろな変化があったのでした・・。
「お金をちょうだい~」なんてmakも何度か詰め寄られたことがあるのでしょう。私のPCでは映像とともに美川憲一の声も聞けましたよ。
大好きです。
香りは‥。
“香りは‥”の意味は、好きなんですけど入れないんです(悲)
プカプカ湯船に浮いている柚子‥それだけでいつものお風呂が洒落たお風呂に早変わり。ワクワクしますが、お湯に体を沈め少し経つと肌がピリピリしてくるんです。最初はピリピリでもそのうちヒーヒーになり、結局優雅にお風呂を楽しむ場合ではなくなって早々に退散することに(泣)
湯気と共に立ち上る爽やかな柑橘系の香りも大好きなんですけどね。
ラジオから流れてきた曲が“さそり座の女”ですか。この歌詞結構《コワイ》ですよね。
あまり深く考えず歌っている曲の中には、そういう曲が多々ありますが、作詞家が描く世界は本当に幅広いですね。
makさんはスーパー銭湯。そちらも血行が促進し新陳代謝も上がって冷え知らず。健康的ですね。
いつかスーパー銭湯にもチャレンジしてみたいです。
nobさんの何気ないひとこと「おかねちょーだいと何度も‥」のくだりは、さらりと通り過ぎてから、また戻って、makさんの人物像を思わず想像してしまいました(笑)
今年の冬至も入浴剤の柚子で終わり、起死回生の神秘にはどうやらあやかれそうもありませんが、風邪をひかずに日々健康で過ごせますように‥と祈りの気持ちだけはタップリなのでした。