今日も寝不足かも・・。でも大事な一戦ですから頑張って!
先頃(6/12)には、濃い橙色の“スカシユリ”をアップしましたが、今回は、大ぶりの
カサブランカです。 カサブランカは ここ3年ほど毎年この時期に、ブログ登場していま
すが、今年は、開花時期が幾分早いようです。
これまでは、大体7月に入ってからの開花ですが、今年は、まだ6月だというのに、そし
て、直径15センチくらいの小さめの深鉢に 10個以上も大きな蕾を付けているのです。
昨年は、球根を掘り上げずにそのままの状態で今年を迎えています。 何が良かったの
か、心当たりはありませんが、まぁ、結果良しということで・・。
昨日は、朝から台風のような強風が吹きまくり、折角の花も、台無しになるのでは?と
落ち着きませんでした。気温も高く、蒸し暑い一日でした。
ベランダのカサブランカ(2018.6.27)
カサブランカ(Casa Blanca)は、オランダで改良されたユリ科ユリ属の品種で、ヤマ
ユリ、タモトユリを原種とする オリエンタル・ハイブリッドの品種の一つです。
写真にアップしましたのは、3鉢のうちの1つで、他の2鉢はまだつぼみで、生育も今一つ
というところで、これほどの開花は望めない状態です。
今年で、5年目ですが、2年くらいは、植え替えずにそのまま越年させた方が良いのかも
しれません。それにしてもこんなにたくさん咲いたのに驚いています。
カサブランカは、モロッコ最大の都市で、ここを舞台としたあの映画「カサブランカ」
が想い出されます。1942年製作のアメリカ映画で、第二次世界大戦時に戦火のヨーロッパ
を逃れた人々の中に、この地で彼(ハンフリー・ボガード)が経営する酒場で、偶然 元
恋人(イングリッド・バーグマン)に再開する・・。 私が生まれた頃のお話ですね。
また、モロッコは、今回のW杯ロシアでは、20年ぶりに出場した B組1次リーグで最下
位で敗退しましたが、1位のスペインとの戦いでは粘り強さを見せていました。
ついでに、こちらも例年より開花が早い?と思われる、グラジオラスの黄色を載せまし
た。 赤、ピンクなどは、まだ蕾状態です。
また、夏中咲いてくれるジニア(百日草)は、元気で蕾が見えてきました。
グラジオラス(黄)
ジニア(まだ蕾です)
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