豆のグリーンカーテン、想ったほど繁茂し無かったのでその補助役として夏キュウリを植えた。その後、順調に成長し二回目の収穫をするまでになった。(ちとオーバーな表現、前日1本今朝2本)居間の戸を開けての産直、これ以上は無いだろう。
キュウリの成長をこれほど近くで観察したことはない。何かに支えて貰おうとのばすヒゲ、いったん触れるものあると巻き付き、それでも蔓が曲がっていればヒゲをコイル状にして引き寄せるのである。これが一夜にして成し遂げる、何処に司令塔があるのか分からないが、感心するばかりである。節ごとに花芽をつけるのであるが、雄花、雄花、雄花、雌花というように雄花と雌花の比は3対1の割合だろうか。たまに雄花、雄花、雌花というところもみかけられる。
先日楢の木など枯れる異変現象を記したが、公園課の出先機関で聞いたりネットで調べてその原因が分かった。ナラ枯れ病というのだそうだ。松食い虫同様、虫が介在しているという。こちらは、カシノナガキクイムシが樹幹に潜入し、ナラ菌を樹体に感染させ、菌が増殖することで、水を吸い上げる機能を阻害して枯死させる伝染病ということです。
この虫は以前からいたそうだが、異常発生したと言うことでしょうか。緑の林、森が傷つくのをみるのは忍びない。一刻も早く対策を講じて貰いたいものである。
昨日は 10,849歩