このところ散策する林でナラやミズナラの大木が黄葉し枯れ始めているのが目立つ。枯れ始めているのはすべてブナ科の仲間だけである。しかも大きい木ばかりである。愉しみにしていた同じブナ科の山栗も、どうやらだめらしい。毎年栗拾いを愉しみにしていたのに、、。
林の中でもこれまでなかったウィルスが発生したのであろうか。松枯れ病は、カミキリムシが運ぶマツノザイセンチュウによる被害といわれ軒並み枯れてしまったが、ブナ科のみに害を及ぼす細菌などによるものなのであろうか。昨年までこんなこと無かった。
因みに我が家の鉢植えの一本山毛欅は元気である。ウィルスや細菌は目に見えないので防御法がないのが心配である。
昨日は 10,905歩