長寿で縁起物として親しまれているイワヒバ、我が家に来て何年になるだろうか。あまり大きくならない。このところの日照りで葉は丸まり(枠内)まるで枯れてしまったようになっていた。昨夕たっぷりと水をあげたところ今朝はアップしたように青葉を広げ生き生きとなっている。
野山の岩の上に生えるこのシダ、ひと月も雨が降らず乾燥した状態でも枯れることはないという。命をつなぐために極限の状態の時は、姿形まで変え耐えているその生命力に感心するばかりである。翻って人間様は、暑けりゃ冷房、寒けりゃ暖房と頼るその生き方、生き物としては劣化しているのかな?などとイワヒバみて想ったりしている。今日もまたまた暑くなると言う。冷房つけよう!!
昨日は 10,398歩