いつの日にか故郷の野山に返そうと愉しんでいたヤマモミジ(以前にも記した)、残念ながら枯れてしまった。そこで朽ちる前に最後の奉公として着生ランたちを添えたみた。デンドロヒューム数種、セッコクラン、フウラン、オンシジュームなどである。ランたちは、ところを得たように根を四方八方に伸ばし元気である。オンシジュームなどは、早くも花茎を伸ばし始めている。咲いてくれたらまたアップしてやろう。
ところで園芸店などでは着生ランは綺麗な鉢に植えて売られているが、この発根の様子など見ると樹木などで着生させるこれが自然なのであることが分かる。伸び伸びとして葉の艶もいい。それぞれ花をつける時期も異なるので愉しめる時期も幅が広い。ただ、寒さに弱い種もあるので気をつけて管理していこう。
昨日は 10,475歩