我が街では、テレビスタッフか映画関係者か確かめたことはないが、時々撮影現場として利用される。昨日も、よく利用する散歩コースにある森に囲まれた割烹店の敷地内で撮られていた。
閑かな中でのスタートの声と共に、ひな壇に並んだ若いタレントたちの悪ふざけ、高笑いが始まり、カットの声と共に静寂、、、こんなことの繰り返しを野次馬根性で暫し眺める。撮ったものを如何様に編集するのかなどと思いんがら、、、
と同時に、苦学生時代に大泉学園駅近くにあった東映スタジオでアルバイトしていたことを思いだした。重いライトの移動や張りぼての怪獣に隠れて走りながら動かすなど体力を使う長時間労働の日給は800円、大いに助かったものである。
何しろ奨学金が月額2,000円時代のことであるから、、、、。