メダカ用の池と火鉢で飼っているメダカたち、このところ餌も欲しがらず底の方でじっとして越冬態勢に入ったようだ。それを護るかのように水面は小さな小さなうきくさで覆われている。眺めていると何故か寂しさが込み上げてきた。
というのはこの火鉢、この6月に旅立った兄の形見であり、兄が所帯を持ったとき求めた物で居候していた頃よく使わせてもらった想い出深いものでもある。
今は骨董屋でしか目にしないが、爺の生活史の中では貴重な火鉢で今はこうしてメダカ用につかっているが、、、。
兄との繋がり、断捨離などとんでもない!!