差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ツルニチソウ

2021年03月21日 | うんちく・小ネタ

 庭のあちこちにツルニチソウが咲き出した。花の少ない時期に咲いてくれる可愛い奴であるが、繁殖力の強いこの帰化植物、時々刈り込まないと瞬く間に蔓延ってしまう厄介者でもある。バランスのとれた五つの花弁、何故か人工物のように見えるから不思議である。

 因みに花言葉の一つに「生涯の友情」とある。

 「生涯の友情」といえば40数年診ていただき冗談の言い合った医院のA先生、今月いっぱいで引退と言うことで最後の診察となる。これまで健康管理に懇切丁寧に指導していただいた先生で有り感謝の気持ちいっぱい。5分とかからない近くの医院なので後任の医師もきまりしっかり引き継ぐとのこと安堵する。

 昨日は 10,231歩


木蓮の大樹

2021年03月20日 | うんちく・小ネタ

 我が街の木蓮たちの仲間で最も大きなのは、アップした近所のこの木である。我が街の50数年の歴史を見つめてきた樹である。

 花の命は短いと言うが、このハクモクレンも例外ではない。しかもこの花咲くころは、決まって強風が襲い先を急かせるように散らせ道路いっぱいに雪化粧したようになる。アップした画像は四日ほど前だが、今朝見ると大分散ってしまっている。

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 さて、今日はお彼岸の中日である。先祖様を祀る心を今年も小さな仏壇に現わそう。

 先日20年ほど前に購入(?とは言ってもお借りしたと言うのが正式か)したお墓の掃除に出かける。周りは、既に多種多様な墓石が林立し仏様が眠っておられるところが多くなった。棹石の正面には家名や名号のほかに微笑ましい言葉を刻んだ物もあった。あの世に託す夢も様々である。墓も作らないというこのところの風潮もあるが、、、。

 昨日は 12,209歩


早くも実が

2021年03月19日 | うんちく・小ネタ

 いよいよ桜の季節で近くには桜各種植栽されて咲いている。一方一足早く咲いた梅たちは、早くも小さな実を育てているのでアップしてみた。びっしりと花の数だけ実をつけているのである。 これらは、皆収穫期まで育つというわけではない。木自身が自らの体力を考え(?)収穫期前に生理現象として自ら摘果するのである。よく見ると早くもその差が見られる。

 街の有志による「歩こう会」発足について声がかかり参加することにした。年齢の幅も広いようなので足手まといにならないようにしなくては、、、。若者のようにさっさとは歩けないことを自覚するこの頃である。

 昨日は 10,512歩 


盆栽たちの芽吹き

2021年03月18日 | うんちく・小ネタ

 日に日に日の出が早くなり雨戸を開けると同時に庭の植物たちのご機嫌伺い、これもまた暫しの楽しみである。盆栽や鉢物たちの木々も芽吹き始め日に日に伸びている。アップしたのはその一部である。その様は、寒い冬から解放され微笑んでいるようにも見える。

 サルナシや苗代グミは小さな世界でも毎年実をつけてきたが、花をつけるがあの可愛い実をつけることはなかったマユミ、今年はどうかななどと期待膨らませるのである。狭い庭でも彼らに癒やされる一時である。

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 昨日、湖畔の集い(老人会)の役員推薦委員会開かれる。交渉役を一任されそれぞれの候補者宅を訪問し快諾を得る。今やボランティア活動に積極的に参加しようという精神が薄らいできている。自治会でもなかなか難しいのに一発交渉・即了承、集いの歴史がそうさせたのであろう。有り難いことである。

 昨日は 10,869歩

 

 


カタクリの寿命

2021年03月17日 | うんちく・小ネタ

 庭の一隅に植えてあるカタクリ、ことしは2芽ほど伸ばし始めている。そこで市の里山ではどうかなと出かけてみる。一面に咲く姿は見事であるが、まだ時期が早くちらほら咲いている状態だった。その一輪アップする。

 20年以上も前に5球ほど植えたカタクリ、現在は2芽だけである。眺めて想うことだが多年草の彼らの寿命は如何ほどなのだろうかと、、、。庭では今年何輪咲くかな?

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 さて、集いの役員の2年の一度の改選期となってきた。推薦委員の一員に会長から指名されたので出かけなくてはならない。役員の皆さんにはご苦労掛けるが再選という方向で話を持って行こうと想う。

 昨日は 10,559歩


庭のスイセンたち

2021年03月16日 | うんちく・小ネタ

 今庭に咲いている6種アップしてみたが、スイセンの品種はどれほどあるのだろうかとネットで調べてみると数万種あるという。原種は、そう多くないのだろうから園芸種として作られてきたためであろう。アップしたスイセンたちでも、日本スイセンのように早咲きの物もあれば、これからという物もある。

 春を告げるこの球根植物も郷愁を誘う草花の一つである。庭の千草は枯れ果てている中で凍てつく地面から緑葉を勢いよく伸ばし始め早春に花をつける故郷の庭を想い出すのである。あれは日本スイセン一色だった、、、。球根を磨り潰し貼られたことがある。あれはなんのためだったのだろうか。

 昨日は 10,072歩


植物の名を調べるアプリ

2021年03月15日 | うんちく・小ネタ

 昨日久しぶりに息子が来る。「この花なんの花」のブログを見て、スマホに植物・花の名前が判る写真共有アプリを早速入れてくれた。写真と撮るだけで名前を調べることが出来る重宝なソフトである。早速あれこれ試みる。

 その一例でアップした胡蝶蘭の画像で試してみる。 30秒とかからない重宝で利口者の「GreenSnap]である。野山を散策するときには供にしよう。

 今は、パソコンはあるしガラ携で充分間に合っているが、重宝な機能が次々とついてくるスマホオンリーの日常になるのだろうか。重宝な反面ついて行くのに精一杯と言うところか、、。

 昨日 10,067歩


雪柳咲く

2021年03月14日 | うんちく・小ネタ

 庭の春の訪れを知らせる花の一つ、雪柳が塀際で垂れるように咲き出したのでアップしてみた。小さな可憐な花を枝いっぱいにつけている。伸び伸びと育てられている公園などの木は遠くから見るとまるで雪が積もったようにみえる。その様をみて雪柳という名がつけたという。因みに花言葉は「愛らしさ」「気まま」「殊勝」という。

 昨日のブログで花の名前を教えるコメントお二人の方からいただき有り難うございました。これでまた一つ勉強になりました。

 ところで昨日、花の名を調べて頂こうとメールを送ったHさん、先週までブログアップしておられたのに急な眼の疾患で治療中との電話頂く。急性なのだろうか心配である。一日も早く治癒されることを祈念するのみである。

 齢を重ねると言うことは体の不調も増してくると言うことか、、、お互いに気をつけたいものである。

 昨日は 810歩


この花なんの花?

2021年03月13日 | うんちく・小ネタ

 庭のあちこちに咲いているキンセンカのような花、図鑑を調べても出てこない。いつだったか知人宅から移植した物がこぼれ種で殖えたらしい。名を聞いたのかも知れないが故人となり今は聞くことが出来ない。外来種かも知れない。

 こんな時頼りになるのは、親しいHさんである。植物に詳しくいろいろな地に足を運んでは「野学研究所」という名のブログ?にアップしている方である。毎月のように集っては語り合ってきたがコロナ禍で目下自粛中、、。早速メールしよう。

 昨日は 11,411歩


マメザクラ(フジザクラ)

2021年03月12日 | うんちく・小ネタ

 溶岩の鉢に植えて愉しんでいるマメザクラ 富士桜とも言うがこのところの暖かさで開花したのでアップしてみた。樹高わずか20㎝たらずだが、1㎝ほどの花が対となって5房計10個の花をつけてくれた。純白で下向きに咲き慎ましさを感じる花である。

 この木可愛がって10数年経つが狭い鉢の中で厳しい寒さにも耐え毎年花をつけてくれるかわいい奴である。因みに花言葉は、「優れた美人」という。桜の仲間では一番小さい花をつけるこのマメザクラ、ピンクの花をつける木もあるという。見てみたい物である、、、。

 昨日は 10,550歩