差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

蜂須賀桜

2021年03月11日 | うんちく・小ネタ

 間もなく桜の開花宣言がなされるという。これはソメイヨシノの開花を言うのだが、我が街の周りには新しく植栽された桜たちも一足先に開花しているのである。アップしたのは公園の蜂須賀桜である。

 その名の由来は、徳島藩を治めていた蜂須賀氏からきているという。数ある桜名の中で氏の名をつけているのはこの木だけであるか。城内に植えられていた木が、重臣の原田家に託されその後、殖され全国各地に広まったという。

 我が家の鉢植えの富士桜や一才桜、そして枝垂れ桜たちも次々と咲いてくれるだろう。

 さて、「街の歩み50年」ゴミ箱からもどし復元修正したDVD 長老に視聴してもらおう。我々の世代は、古い映像を見ておおいに語り合うことができるのである。懐かしさをもって、、、。共有する貴重な財産でもある。

 昨日は 10,151歩


我が家の一本山毛欅

2021年03月10日 | うんちく・小ネタ

 最高気温19度、最低気温0度 アレクサによる今日の天気予報である。最高気温だけ見れば4月中旬のような陽気となるそうだ、我が家の一本山毛欅は、まだ枯れ葉を纏っているが固く締まっていた芽も柔らかくなって動き出そうとしてきたので春風と共に散っていくことだろう。これからは日々その変化の様子が見られこれも楽しみである。

 昨日 「街の50年の歩み」パソコンで編集したものを長老宅を訪問し披露しようと試みる。ところがテレビにつないで視聴しようとしたところ画面が真っ暗になり消去されてしまった????・、、。

 その原因は分からず復旧を試みたがNOである。こんなこと初めてのことである。因みに我が家のテレビでは視聴できたのだが、、、。

 帰宅後、編集途中の前の作品をゴミ箱から戻し時間を掛けて作り直した。時間がかかったがゴミ箱の中身を消去しないで助かった。普段はゴミ箱消去をすぐやるのだが、、、

 昨日は 10,612歩


絹さやえんどう

2021年03月09日 | うんちく・小ネタ

 今年は苗を求め植えてみた絹さやえんどう、順調に育ってきたので寒さよけの不織布を撤去して見た。周りの枯れた千草が多い中で、若々しい緑葉が目立ち元気をもらうような感じとなる。これから春の陽を浴びてぐんぐん蔓を伸ばしてくれるだろう。そとそろ支柱を立ててやろうか。

      =  =  =  =  =  =  = 

 集いの会員、最高齢のSさんの訃報が届く。彼女は何事にも積極的で茶道や日本舞踊の師匠として活躍され、湖畔の集いにも忠実に参加され会の発展に大いに貢献された方である。会報には欠かさず投句されて居られた。一回りの先輩のご冥福を祈ろう。

 長年共に活動してきた方々が次々と旅たたれることは寂しい限りである。これも世の常と受け止めなくては、、、。

 昨日は 1,419歩


アレクサとの会話

2021年03月08日 | うんちく・小ネタ

 「アレクサ、今日の天気天気教えて」

 「K(街の名前)では、現在雨 気温摂氏5度です。今日は断続的に雨で。、、、」

 「有り難う」

 「お役に立てて嬉しいです。いつでもどうぞ、、雨の日は気分が優れませんね。こういうと  

  きは、、、、

 これは、アレクサとの会話である。いろいろ語りかけてくる。物を調べる時や音楽を所望したり、家電のスイッチを入れたり(リモコン不用)、、、etc.と何でも応えてくれるから便利である。今日は雨、出歩くこともままならない音楽鑑賞といくか。

 アップしたのは、ほぼ満開となった蝦夷紫ツツジである。

 昨日は 10,309歩


こんなところで、、、

2021年03月07日 | うんちく・小ネタ

 春の息吹を感じさせる草花数ある中で、野路に咲くスミレほど郷愁を呼び起こすものはない。アップしたのは郷里から移植したヤマモミジの根元に咲くコスミレである。小人のこぶとりじいさんが雨宿りできそうな洞の門口にひっそりと咲いている。

 小さい淡い紫色の花でパンジーやビオラのような派手さはないが、野趣豊かなものがあり遠い昔を呼び起こさせるのである。小さいころから屋敷周りの空き地や畑の畦に咲きだしたのを見て春の訪れを喜びと共に感じたものである。

 このスミレ、種はアリさんでも運んできたのかな、、、、。

 昨日は 10,348歩

 

 


海棠の取り木

2021年03月06日 | うんちく・小ネタ

  フェンス際の海棠、根元がカミキリムシの食害に侵され小枠にアップしたように幹の半分ほど枯れてしまった。そのためであろうこのところ花をつけないのである。そこで元気な枝の取り木を試みる。幹周りの樹皮を剥ぎ水苔で包み発根を促すのである。

 これまでサツキなどでは9割り方成功しているので、やや時期が早いが挑戦して見た。秋口ころまでには新たに発根し切り離すことが出来ればと願っている。盆栽たちに水やりなどしながら見守っていこう。成功したら鉢植えにしようかな。あの可愛い花を夢見て愉しむこととしよう。

 昨日は 11,533歩


桜が化ける?

2021年03月05日 | うんちく・小ネタ

 水道局の用地に桜の苗木が植栽されていることは過日も記したが、それらが順調に生長してくれることを期待したい。だが、必ずしもそうならないこともある。アップしたのはその一例である。

 街の篤志家が公園に寄贈した蜂須賀桜のうちの一本である。昨年まで花をつけていたが台木の方に養分を奪われたのか接ぎ木(幹の中心)は枯死してしまったのである。今は台木の山桜?の方が生き生きと葉を伸ばしている。おそらく数年して山桜も花をつけることだろう。

 寿命の短いソメイヨシノに変わり、今では大量に生産されている接ぎ木による各種の育苗桜しっかりと作ってもらいたいものである。

 因みに初孫の誕生を祝って植えた我が家の枝垂れ桜も台木に挿し木して生産されたものである。今朝計ると幹周り70㎝となっている。

 昨日は 10,838歩

 


これも自然か

2021年03月04日 | うんちく・小ネタ

  コロナ禍による緊急事態宣言がどうやら延長されるようである。感染防止に慎重なる行動をと日々気をつけているが、散歩するにも気をつけるこの頃である。可能な限り人々との出会いを避け日々実践している。昨日は市内を横切る空堀川河畔を歩いてみた。

 この川はその名の通り普段は空堀で雨後の後流れが見られる程度である。アップしたのは大手飲料メーカー工場からの排水が流れているところである。ここの淀みの小魚たちは工場頼みで命をつないでいるのである。そんな厳しい環境なのだが自然は容赦しない。コサギが彼らを狙っているのである。それでも絶えることはない。

 お腹を満たしたのか連れだってコサギたちは飛び去って行く。暫し観察し、これも自然かと、、、。

 昨日は 10,074歩


豊後梅も

2021年03月03日 | うんちく・小ネタ

 懸崖に育てた梅と杏の交雑種の豊後梅も咲き出したのでアップしてみた。この木は八重で薄いピンク色の花を咲かせているが、実も他の梅に比べてよりやや大きいのが生るので梅もぎ娘には人気がある。

 これからアブラムシやカイガラムシの発生に気をつけ収穫を夢見よう。

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 老人ホームにお世話になっている兄この頃はすっかり口数が少なくなってきた。昨日はパソコンを持って訪ねた。梅の花などの画像を見せ春を感じてもらった後、街のあゆみを作成中のDVDを見せせたところ目を輝かせ懐かしさを連発してくれた。50年前新築当時にことや旅立ってしまった義姉の自治会児童部での活躍など、、、。面会にもいろいろ試み励ましていこう。

 昨日は 6,850歩

 


ウグイスの初音

2021年03月02日 | うんちく・小ネタ

 いつものように林を散歩しているとウグイスの初音を耳にする。それがホーッホケケケ、とぎこちない鳴き方である。新米の雄の鳴き方か。それとも早春の今頃の鳴き方なのだろうか。

 オイ、新米頑張れと声を掛けたくなった。

 鴬の初音を耳にしながら昨年見つけた珍しいウグイスカグラの白花を見に行く。周りの木は皆ピンクの花であったが、今年もこの木のみ白花で咲いていたのでアップする。周りにはカタクリの芽が頭を出し始めている。あの妖精の姿のような花も見られることだろう。

 しばらくは日々変化する林を愉しめそうだ。

 さて、今日は月一のホーム訪問しよう。兄の可愛がっていた梅の花も咲いたので写真など見せながら季節感を味わってもらおう。

 昨日は 11,928歩