仙台にやってきました。本当は石巻に3泊して行きたい店がいくつかあったのに、
なんと石巻ではこの週末に宿が取れない!あちこちのホテルも全部満室!!!
こんなことってあるのか?あちこち稼働率100%ってw 以前に徳島でそんなことが
ありました。その日は大学受験の共通テストの日で、ホテルどころか小さな旅館まで
全部埋まっていたんです。今回は石巻の旅館に直接電話をしたら真相がわかりました。
3年ぶりに石巻マラソンが開催されるのでした。。。
というわけで、相馬からすぐの仙台、松島と、石巻に入る前に宿泊。1時間も移動
しないという足踏み旅行だ。
仙台のアーケード街はいつも賑やか。久しぶりに人が多い。だって放射能汚染地域を
渡り歩いて来たんだからなあ~。ところでとある友人にこの旅の行程を話したら、
「さきち・さん!そこは日本の三大ブスの名産地ですよ」と言いました。さっそく
ググると、それは「大阪、仙台、水戸」だそうです。むむむ・・・。
ところで、私の長年の旅の経験から、美女の名産地は北海道と九州。「これは本当に
そう思う」と言ったら、その友人も「僕もそうです。これは明らかに有意な傾向が
ある、まぎれもない事実です!」と言い切っていました。
続けて「でも美女じゃなくたって、たまに妙に萌えるブスもいますからね」と続ける。
そう、美女かどうかって「いまの世の中の基準で評価される可能性が高い」という
ことを意味することが多いわけで、「自分がいいな」と思う基準とはわりとズレたり
するものです。
でもさ、なかには「他人に評価されるかどうか」を基準に選ぶ人もいたりしますよね。
見栄っ張りな人? まーそれで俺は評価低かったりしてーwww どっちにしろ?
目指した「孝太郎」という店は、行ったら「本日予約で満席」ときたもんだw
といわけで「おしか半島」という店に入ってみた。ちょっと高級感のある店。
ビールに合うぞ、白エビの天ぷら♪
酒は宮城に入ったので、「乾坤一」、「伯楽星」、「日高見」を攻める。「綿屋」
もあった。東京なら喜んでそれを一番に注文するんだが、ここで見たけど飲まない。
それは石巻の「こまち」に行ってから飲むのだ♪
この初夏に生牡蠣があっても驚かず、喜んで注文。冷凍技術、移動の温度管理も
すっかり進んだ日本なのです^^ でっかくてプリプリ♪
魚が続いたので、「牡鹿半島幻の島豚カルビ焼」なるものを注文。これも酒に合って
美味かったぞー。
〆には仙台味噌の焼きおにぎり。あ~写真を見て、また食べたくなるなー。
なかなかいい店だった。ちと立派な企業の部長さんクラスが来るような雰囲気でした。
ま、たまにはいいでしょう。外に出たところに灰皿があったので、帰りに一服。
(-。-)y-゜゜゜
すると飲んでたひとりの客が店の中から一服するために出てきました。この玄関を
撮影しようと思った瞬間にガラリとドアを開けて出てきたので、ちょっと写っちゃった
ねえ~(^益^;
二人並んで吸っているので、おっちゃんは「最近は店の中じゃ吸えないからなあ~」と
ひとりごとのように話しかけてきた。「このあたりもだいぶ変わったからなあ。。。」
とコロナ禍で繁華街の様子が悲しく衰退したことをポツリとつぶやきました。
東京でも「あれっ!あそこ閉店したのか。。。」というのがだいぶありますからね。
規制もなくなったし、賑わいは戻っているのです。でも古くからやってた店などが
だいぶ入れ替わってしまったんですよね。