ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2017.4 春・・・

2017-04-24 23:21:48 | いろいろ思う部屋
 まさか桜が満開から散り始めの最高に美しい季節に父の一周忌の法要と納骨ができるとは思ってもみませんでした。
 この先週、先々週の1~2週間は、朝の通勤でも渋滞や信号待ちの度に「桜がきれいだなあ」と思いながら停まっています。そんな季節、16日の日曜日に親戚一同にお越しいただき、父の一周忌の法要と納骨を行いました。


 野○の心学院さんの境内の桜も満開でした。お参りが終わって古○間のお墓に移動して納骨。うららかな春の日差しの中でのお参りに、きっと父もあの世で喜んでくれているように思いました。
 父が他界して1年。長かったような短かったような・・・。いつの間にか父のいない生活が普通の生活になってしまいました。それでも、時々は父のことを思い出し、改めて父を目標に頑張ろうと思いました。
 実は、一周忌の法要の前日の夜、持病の古傷が急に痛みだし夜の10時過ぎに救急病院に行き、CTで調べたりしててんやわんやだったのです。家に帰ったのが深夜1時。顔の右半分に激痛が走り、眠れない夜を過ごしました。それでも、当日は親戚の方々をお見送りするまでの間は痛みも収まっていて、無事に全てを終えることができました。父が「hiro、しっかりしろ」と支えてくれていたからだと思います。父と、家族、親戚の方々に感謝しています。

 そして1週間後の先週22日の土曜日、久しぶりにウォーキングを楽しんできました。
 新年度が始まって3週間、金曜日の夜は妻と「なんか疲れたよね」などと話していましたが、土曜日になって朝の10時前に妻が急に「ねえ、ウォーキングしない」と言い出したのです。
 「H子(妻)は体育会系かい。疲れたから歩こうなんて・・・。」
 まずは家の北側の電子系工業団地方面を歩きました。だらだらした緩やかなアップダウンに無味乾燥な風景です。続いて工業団地東側の住宅地。家の周りとあまり違わない風景。それでも、歩き始めて20分、ちょっと調子が出てきました。それから南に向かうと、いかにも日本の原風景と思えるような景色が広がっていました。いつもはクルマで通りすぎるだけなので気づきませんでしたが、なかなかいいものです。畦道のような道を歩くと、南側の土手には綿毛になったタンポポが、北側の土手には黄色いかわいらしい花を咲かせたタンポポが咲き乱れていました。田起こしが終わったばかりの田んぼの向こうに豊田の市街地が見えます。桃の花もきれいに咲いていました。野○山の麓にある野○神社の真っ赤な鳥居の脇の垂れ桜はすでに葉桜になり、夏を待っているようでした。

 わずか1時間ほどのウォーキングでした。歩数にして6500歩ほどだったので、歩いたのは4~5km程度だったと思います。
 朝からいい汗をかきました。そして、またいっぱい歩くローカル鉄道途中下車の旅にも出かけたくなりました。やっぱり日本の原風景っていいなあと思えるウォーキングでした。
 季節は初夏に向かっています。
コメント (2)
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