ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2018.10 Ninjaで行く初のダムカレー

2018-10-24 23:49:10 | ニンジャ650の部屋
 先週はいろんなことがありました。
 家で資料調べなどの仕事をしていた時のことです。7月下旬に入院してた時に、退院したらダムカレーを食べに行こうと思っていたことを思い出しました
 お昼に近い11時半、ぽかぽかしていい天気だったのでバイクに乗って豊田下山の羽布ダムに行くことにしました。確か、三河湖観光センターにダムカレーがあったはずです。三河湖は羽布ダムのダム湖で、家から40分ほどの距離のところにあります。休憩を兼ねてぶらっろNinjaで下山方面へと向かいました。先週相撲を見たあとにバイクを洗ったばかりなので僕のNinjaはピッカピカ。空は青いし、いい感じでした。引きこもりの仕事をしているような日ではないなあと、ちょっとだけ思いました。

 羽布ダムのある三河湖に着き、バイクを停めると、あれっ、観光センターはお休み。駐車場はひっそりしていて僕のNinja と後から入ってきた変なモンキーだけ。なんか変なモンキーだなあと思ったら、発売されたばかりのモンキー125でした。最新のモデルです。そのモンキーが出て行って僕一人。仕方がないのでダムの麓の香恋の里に行ってみました。




 やったね、ダムカレー。ここにもありました。ダムカレー初体験です。850円だけどJAF割引で10%オフ。ルーが御飯のダムで塞き止められています。香恋の里のダムカレーはいのししコロッケや詮のように埋められている手作りソーセージなどがトッピングされ、ちょっと豪華っぽいカレーでした。崩すのがもったいなくて・・・。崩れないように気をつけながら食べました。


 さて、バイク屋に寄って帰ろうかなあと思いましたが、あまりにもいい天気でもうちょっと足を伸ばしてみようと思い、新城市作手の道の駅に行くことにしました。下山から作手のR301は時折北海道を感じさせてくれるような高原道路。大好きな散歩ツー・コースです。


 いつもバイクでいっぱいの作手の道の駅も平日はすいていました。作手に来たらフランクフルトソーセージ、三河フランクです。三河フランクはジューシーで評判です。
 フランクを買ってバイクに戻ると、隣のカワサキ乗りの親子ライダーさんに出会いました。4才くらいの女の子とそのお父さんです。彼のカワサキはZ1000R・・・そうです、名車ローソンレプリカと呼ばれるバイク。81年式だそうなので貴重なR1か。40年近くも前のバイクなのにものすごくきれいでした。これから牧場へ行って親子で小動物と遊んでくるそうです。face book の友達交換をして別れました。とてもさわやかで素敵なお父さんとかわいらしい娘さんでした。


 作手から豊田に戻り、ちょっとだけバイク屋さんに顔を出そうかと思って上郷のトーカイオートへ行ってしまいました。とんでもなく長い休憩時間になっています。
 まずはエントリーしていたカワサキKAZEチャレンジクルーズのゴールのシートを提出。北海道ツーリングは台風で予定より1日少なくなった上に今回は道南巡りだったのであまり距離を走ってないし、7月下旬に入院したために8月はほとんど走ってないし、と言うことで今年もたぶん参加賞だけだと思います。
 次に、Ninjaの旧400にあって同型の650にないアンダーカウルのKAWASAKI のロゴマークのステッカーを注文しました。カウル下部ののっぺり感が気になっていましたが、これでたぶん解消されるはずです。
 次に、前回の点検の時に指摘されたタイヤの磨耗。もう少し持ちそうですが、早めの交換を選択。もちろんこだわりのミシュランです。ミシュランパイロットパワー3、全車ZRX1200ダエグの時もミシュランを穿いていてすごくしっくりきていたのでとても楽しみです。
 ちょっとお昼御飯を食べに出かけたのに、半日がかりの130kmほどのショートツーリングになってしまいました。ヤエーと名を変えたピースサインも10人以上と交わし、素敵な親子ライダーさんと出会い、念願のダムカレーを食べ、楽しい半日になりました。その分、夜遅くまで資料調べ・・・でしたが、こんなのは夜でもできます。天気のいい日に時間が取れればやっぱりバイクでぶらり、ですね。

 さて、途中で出てきた相撲の話題も付け加えます。普段、おすもうさんをナマで見ることはまったくと言っていいほどありません。僕、特に相撲に大きな興味があるわけではないけど、見る機会があれば見てみたいとは思っていました。
 6月に大相撲地方巡業豊田場所があることを知った僕は相撲好きの妻と母を誘って見に行くことにし、すぐに先行予約をしました。ました。そして待つこと3か月、先週の土曜日、いよいよその日がやってきたのです。


 89歳の母は、高齢ですが足腰は丈夫です。妻と3人で10分ほど歩いて最寄りのバス停まで行き、豊田市のコミュニティバスのおいでんバスに乗りました。母は鉄道系I C カードを使うのは初めてで、僕たちは母に使い方を教えながらの乗車でした。こういう僕もおいでんバスに乗るのは初めて。バスフェチの僕はちょっぴり興奮です。豊田本町バス停で降り、また10分ほど歩いて豊田市体育館スカイホールに行きました。またまた初体験。豊田市民でありながらスカイホールに入るのも初めてだったのです。僕、市民税を払っているだけであまり恩恵はないみたい。普段は岐阜の各務原市にいるし。
 「おおお、すげぇや。本物じゃん。」
 思わず声が出てしまいました。唐揚げの売店に細めのお相撲さんが並んでいました。


 体育館に入ると公開練習の真っ最中。栃ノ心がやけに目立っていました。妻が輝もいると教えてくれました。さすが相撲好き。僕、大きい小さい以外はほとんど同じに見えてしまうのです。ぶつかり稽古だけでも間近で見ると大迫力でした。
 相撲特製弁当という名の普通よりちょっとだけ豪華な弁当を食べながら序二段、三段目の取組を見ました。小さい力士がでっかい力士に勝ったりすれば大きな拍手が場内に響き渡ります。どんどん盛り上がってきたところで、相撲甚句。唄、なかなかおもしろい。「相撲負けても下駄穿いて歩きゃ、カッタカッタと音がする」などの歌詞で、しかも張りのある歌声。さらに続いて初切(しょっきり)。二人の力士によるコントのようなコミカルなショーで、みんな大笑い。しかし、元来ルールを観客に分かりやすく説明するステージだったとのことで、それも納得。地方巡業ではこんなにおもしろいこともやってたんだ。

 そしていよいよ十両~中入りと取組が進みます。さすが十両となるとこれまでとは迫力が違いました。それに臥芽丸や安美錦など幕内にいた力士も登場し、見ていて楽しくなってきました。中入りに入るともう大変。場内は大声でひいきの力士の名前を叫ぶように呼び、テレビで見る相撲中継の雰囲気になってきた。こうなると僕の楽しみは御嶽海と稀勢ノ里。母はものも言わずに土俵を見つめていました。
 御嶽海の取組相手は栃ノ心。母は御嶽海の大ファンです。目が真剣です。始まるとすぐに御嶽海が押して行き優勢な体勢になりました。でも、背の高い栃ノ心に吊り上げられて土俵の外に。残念ながら負けてしまいました。結びの一番は鶴竜と稀勢ノ里の横綱同士の取組でした。本場所でよく見られるように稀勢ノ里は土俵際ギリギリで負けそうになりながらも最後はタイミングよく力を加えうっちゃりで勝ちました。地方場所とはいえ、やっぱりナマで見ると「すげぇ」の連続です。
来年は3人で名古屋場所に行ってみようかなあとちょっとだけ思いました。F1もサッカーもホッケーも、目の前で特別にすごいプレーヤーが高度な技を駆使して戦っているのです。見なくちゃ。






 で、目の前にスーパースペシャルなすごいプレーヤーが登場。アジア大会金メダリストとのツーショットです。
 この夏にインドネシアで行われたアジア大会で優勝したホッケー日本代表さくらJapan の星選手がひょっこり僕の研究室に顔を出してくれました。すっごく嬉しくて、嬉しさを通り越して感激しちゃいました。3月まで僕の勤務する東海学院大学でプレーし、4月から日本リーグ無敵のソニーブラビアレディスに所属する日本代表選手です。在学中は僕のゼミ生だったので、普通に僕の研究室に出入りしてた星選手ですが、なんだか卒論を書いていた頃より大きく見えました。ソニーに入ってからのこと、日本代表選手としての活動やアジア大会などのことなど、いろいろな話を聞かせてくれました。

 ずっとずっと応援しますよ。ホッケーのおもしろさをもっともっと多くの人に知ってもらいたいなあと思っています。訪ねてきてくれて本当にうれしかったです。卒業生の活躍を目の当たりにすると、この仕事を続けてきてよかったなあと心から思います。
 星さんのface bookに、次のように綴られていました。


大学でお世話になった先生
久々に話せて嬉しかった!
学生の時も今もずっとホッケー応援してくださっていることに感謝しています。
出会いを大切にします。

 東海学院大学子ども発達学科に赴任して6年目。僕も、多くの学生たちと出会ったことをうれしく思っています。


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コメント
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