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2018.10 2018F1日本GP観戦

2018-10-14 17:45:54 | クルマの部屋
 行ってきました、今年もF1日本GPの観戦に。
 土曜日、朝早く起きて妻と2人で名鉄電車で名古屋駅へ。予約しておいた三重交通の直行バス「サーキットエキスプレス」に乗って一路鈴鹿サーキットへと向かいました。
 1987年の鈴鹿初開催以来皆勤賞の僕がいろいろ試した結果、この方法での鈴鹿入りが一番楽で便利という結論に達したのです。

 初観戦は、中島悟とアイルトン・セナのコンビのキャメル・ロータスの走りに大感激でした。この32年間、皆勤賞と言っても仕事の都合で予選だけしか行けなかった年もありました。また、日本GP開催日に仕事が入ったため翌週の岡山(当時は「TI英田サーキット」)で開催されたパシフィックGPを観戦した年もありました。もちろん富士での開催の年は富士SWまで弾丸ツアーバスで駆けつけました。

 今年の観戦場所は去年と同じQ2席、最終コーナー手前のシケイン入口です。
 雨が降ったりやんだりの生憎の天気でしたが予報では午後から天気は回復するとのこと・・・でしたが、予選が始まる3時になっても天気はすっきりしませんでした。なんとかコースはドライでしたが時々雨がパラついてきます。


 実はこれがなかなかおもしろくて、ちょこちょこと番狂わせのタイムが出たりしていました。そんな中、常に安定してたのがやっぱりメルセデスの2台でした。Q1、Q2、Q3と進んでもトップはいつもメルセデスのワンツーでした。タイムアタック中に雨が降りだすというタイミングの悪さに引っ掛かったのがフェラーリのベッテル。逆にいいタイムを出したあとに雨が降りだして後続車がいいタイムが出せず、最高の予選結果になったのが トロロッソ・ホンダの2台でした。なんと、6位と7位!。フェラーリのベッテルよりも前です。ホンダの本拠地鈴鹿はものすごく盛り上がりました。・・・たぶん決勝レースではスタートしてすぐに抜かれると思うけど。
 この日は、往路と同じように三重交通の直行バスで名古屋駅に戻り、予約しておいた駅西のホテルに泊まりました。

 決勝当日、昨日買ったメルセデスF1のTシャツを着て再び三重交通の直行バスに乗ってサーキット入りしました。いい歳をして、妻とペアルックです。メルセデスCクラスオーナーの僕たちは、当然メルセデスを応援しています。だから、安心して観ていられるのです。
 午前中の目玉はデモランでした。なんとミカハッキネンがWESTマクラーレンに、マッサがフェラーリに、シューマッハの頃のベネトンには鈴木亜久里が、黄色いCAMELロータスには中嶋悟が、赤白のマルボロカラーのマクラーレン・ホンダには佐藤琢磨が、中嶋悟が乗っていたエプソンのティレル・ホンダには息子の中嶋一貴が、その他にも往年のマシンが参加してパレードラップを重ねていました。F1皆勤賞の僕は思わず食い入るように観てしまいました。ただ、中嶋一貴のティレルのエンジンがかからず走ることができなかったのは残念でした。





 サポートレースのポルシェカップのレースも思ったよりおもしろくて、飽きることなく時間が進んでいきました。
 いよいよF1決勝レースのスタート時間がやってきました。昨日とはうってかわって快晴の青い空。真夏のような日になりました。


 やっぱり安定したペースで周回を重ねていくのはメルセデスの2台。シケインのコーナリングはピタッとタイヤが地面に張り付いたようにすうっと曲がっていくのがわかります。もったいなかったのがベッテル。他車との接触で大幅に順位を落としてしまいました。チャンピオン経験者でも予選で失敗すると焦ってしまうのかもしれません。ほぼ最後尾まで順位を落としてしまいましたが、さすがはフェラーリ、さすがはベッテル、ぐんぐん追い上げて最終的には6位入賞。アクシデントがなければ、メルセデスの2台に続く3位になれたと思います。予選でうまくいったトロロッソ・ホンダの2台はと言うと、予想どおり徐々にポジションを落とし、11位と13位。「ホンダ、大丈夫か」の思いはまだまだ続きそうです。




 ワンツー・フィニッシュのハミルトンとボッタスの駆るメルセデスの強さ、そしてセカンドグループのフォースインディア、ルノー、ハースの激しい7位争いと本当に見所の多いレースで、やっぱりF1は最高~~~です。



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コメント
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