10連休、僕は今日(6日)から仕事なので9連休を振り返ります。
<4月27日>
連休初日は親孝行1泊ドライブに出かけました。母がよく御岳山が見たいと言っているので、もちろん行き先は木曽御岳山。3年連続でシュピーレンでのGW前半のドライブです。
今年は10連休ということで前日までの渋滞予測では、中央道屏風山PAから25kmとのこと。大渋滞覚悟の上で10時に出発しました。ところがところが・・・東海環状道も中央道もスイスイ走れて拍子抜けでした。それどころか、いつも混むR19の中津川市街もスイスイ。所々ハナモモがきれいに咲いていて、木曽川の風景と新緑と、とにかくいい気持ちで走ることができました。母が何度も何度も「きれいだなあ」と言っていました。
拍子抜けするほどあまりにも速いペースで走れたので、阿寺渓谷に寄り道することにしました。僕たちは去年の秋に紅葉を楽しみにバイクで訪れましたが、母は初めてです。
「こんなきれいな所、来たことない」
大げさに喜ぶ母。キャンカー・シュピーレンをレストラン・シュピーレンにセットし、妻の手作り弁当に舌鼓。そして、お湯を沸かして食後のコーヒー。自然に包まれ、川のせせらぎを聴き、木曽路の春を満喫しました。
再びR19に戻り、木曽福島の道の駅で時間潰しです。母はお土産物を買う買う。「もったいない」が口癖の母とは思えないけど、お年寄りってみんなそうなのかなあ。
あれっ、雨がぱらつき出したぞ。予報ではいい天気のはずなのに、これでは御岳山が見られないかもしれません。
次に向かったのが牧尾ダムです。ひょっとしたら桜がまだ見られるかもしれない・・・どころか満開じゃん!
超きれいですごすぎる~。
もっとすごかったのが・・・雪降ってきた~。
満開の桜に雪。めずらしい風景を目に焼き付けて予約しておいた木曽温泉へと向かいました。
高齢の母とのドライブですから、早めの到着は母にとってはよかったかもしれません。ここホテル木曽温泉は、露天風呂から目の前にど~んと雄大な御岳の勇姿が・・・残念ながら雲にかかってまったく見られませんでした。
それでも、気持ちのいい茶褐色の温泉に美味しい料理で、なんとか親孝行できたかなあと思いました。
<4月28日>
朝起きると母は朝風呂に、妻は窓を開けて「わぁーすごい、御岳、めっちゃきれい」と感嘆の声。部屋の真っ正面にどーんと雪を被った御岳山。今日はいい日になりそうだ。もちろん僕たちも朝風呂に。褐色のお湯に浸かって、朝からいい気持ちです。美味しい朝ごはんを食べて駐車場に出ると、もう最高。この御岳の勇姿を母に見せたくてここまで来ましたが、僕たちはもっと絶景場所を知ってます。
毎年お世話になっている木曽温泉を後にして向かった先はR362の九蔵峠です。妻といっしょに木曽方面にツーリングに来た時に必ず行く峠です。御岳を眺める絶景場所はたくさんあります。でも、僕たちは九蔵峠から眺める御岳山が大好きなのです。
R362のくねくね道を登った先がお目当ての九蔵峠です。目の前が谷になっていて盆地状の低地からぐうんとそびえる御岳山は存在感バツグンです。信仰の山とか霊山などと言われている木曽御岳です。実際に目の当たりにすると本当に神々しさが感じられるのです。
母は「こんなすごい景色、初めて見た」と子供みたいに大喜びして御岳に釘付けになっていました。去年も一昨年も来た・・・。しかも、去年の方が空が青かった・・・。母はそれを忘れちゃってる。
「せっかくだから写真に撮っとこ」
そう勧めると、母はおそるおそるシャッターを押していました。
また、九蔵峠は隆起した地層が剥き出しになっています。実はそれもすごいことなのです。高い峠が大昔は海底だったのですから。
再び御岳の勇姿を目に焼き付けて、峠を下りました。
次に素敵な陶器の店「ゆきぼうし」?「わたぼうし」?・・・忘れた、そんなような名前の期間限定の小さな店を訪ねました。妻の好きな店です。妻は素敵なお皿を2枚買っていました。僕も「これ、いいなあ」と思ったお皿です。母は・・・なぜかわらぞうりを買っていました。よく分かりません。89歳・・・昔の物に目が向くのかもしれません。
続いて、開田高原のアイスクリーム屋さん。これは僕のリクエストです。
人気の店なので駐車場が心配でしたが、1台分だけ空いていてラッキー!。
一番人気のブルーベリーヨーグルトパフェを3つ、3人で美味しくいただきました。ホント、クリームが濃くてうまかった~。
まだ11時前ですがもう帰ります。行楽シーズンは夕方前に家に着くように帰らないと大渋滞になってしまうのです。開田高原から木曽福島まではいかにも高原道路という感じで、道の両側に白樺林があったりしていい感じです。だからよくツーリングコースとしてこの辺りに来ます。当然、この日もバイクが多い。うらやましいけど、今日は親孝行ドライブです。母との時間を楽しんでいます。
お昼前後のR19はGW真っ只中の日曜日でも快適な速度で流れていて、木曽川を眺めながら気持ちよく走ることができました。ただ、道の駅だけはどこもほぼ満車だったため通過です。
お昼は中津川市街に入ってすぐのいかにも昔ながらの食堂という感じの「五万石」に入りました。母は山菜そば、僕たちはカツ丼で、味も昔ながらという感じの味でした。母にはこれでよかったのかも。
あとは、時間が早いせいか、ねらいどおり中央道も東海環状道もスイスイ走って2時には帰宅できました。年老いた母を無理させないのも親孝行かなあと思ったりして、早い帰宅もたぶん正解だったと思います。
晩ごはんの時も母は「きれいだった」「よかった」を連発していました。もちろん僕も大満足のドライブになりました。
ということで、次の予定は30日~5月1日の夫婦ツーリング・・・だったのですが・・・。
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<4月27日>
連休初日は親孝行1泊ドライブに出かけました。母がよく御岳山が見たいと言っているので、もちろん行き先は木曽御岳山。3年連続でシュピーレンでのGW前半のドライブです。
今年は10連休ということで前日までの渋滞予測では、中央道屏風山PAから25kmとのこと。大渋滞覚悟の上で10時に出発しました。ところがところが・・・東海環状道も中央道もスイスイ走れて拍子抜けでした。それどころか、いつも混むR19の中津川市街もスイスイ。所々ハナモモがきれいに咲いていて、木曽川の風景と新緑と、とにかくいい気持ちで走ることができました。母が何度も何度も「きれいだなあ」と言っていました。
拍子抜けするほどあまりにも速いペースで走れたので、阿寺渓谷に寄り道することにしました。僕たちは去年の秋に紅葉を楽しみにバイクで訪れましたが、母は初めてです。
「こんなきれいな所、来たことない」
大げさに喜ぶ母。キャンカー・シュピーレンをレストラン・シュピーレンにセットし、妻の手作り弁当に舌鼓。そして、お湯を沸かして食後のコーヒー。自然に包まれ、川のせせらぎを聴き、木曽路の春を満喫しました。
再びR19に戻り、木曽福島の道の駅で時間潰しです。母はお土産物を買う買う。「もったいない」が口癖の母とは思えないけど、お年寄りってみんなそうなのかなあ。
あれっ、雨がぱらつき出したぞ。予報ではいい天気のはずなのに、これでは御岳山が見られないかもしれません。
次に向かったのが牧尾ダムです。ひょっとしたら桜がまだ見られるかもしれない・・・どころか満開じゃん!
超きれいですごすぎる~。
もっとすごかったのが・・・雪降ってきた~。
満開の桜に雪。めずらしい風景を目に焼き付けて予約しておいた木曽温泉へと向かいました。
高齢の母とのドライブですから、早めの到着は母にとってはよかったかもしれません。ここホテル木曽温泉は、露天風呂から目の前にど~んと雄大な御岳の勇姿が・・・残念ながら雲にかかってまったく見られませんでした。
それでも、気持ちのいい茶褐色の温泉に美味しい料理で、なんとか親孝行できたかなあと思いました。
<4月28日>
朝起きると母は朝風呂に、妻は窓を開けて「わぁーすごい、御岳、めっちゃきれい」と感嘆の声。部屋の真っ正面にどーんと雪を被った御岳山。今日はいい日になりそうだ。もちろん僕たちも朝風呂に。褐色のお湯に浸かって、朝からいい気持ちです。美味しい朝ごはんを食べて駐車場に出ると、もう最高。この御岳の勇姿を母に見せたくてここまで来ましたが、僕たちはもっと絶景場所を知ってます。
毎年お世話になっている木曽温泉を後にして向かった先はR362の九蔵峠です。妻といっしょに木曽方面にツーリングに来た時に必ず行く峠です。御岳を眺める絶景場所はたくさんあります。でも、僕たちは九蔵峠から眺める御岳山が大好きなのです。
R362のくねくね道を登った先がお目当ての九蔵峠です。目の前が谷になっていて盆地状の低地からぐうんとそびえる御岳山は存在感バツグンです。信仰の山とか霊山などと言われている木曽御岳です。実際に目の当たりにすると本当に神々しさが感じられるのです。
母は「こんなすごい景色、初めて見た」と子供みたいに大喜びして御岳に釘付けになっていました。去年も一昨年も来た・・・。しかも、去年の方が空が青かった・・・。母はそれを忘れちゃってる。
「せっかくだから写真に撮っとこ」
そう勧めると、母はおそるおそるシャッターを押していました。
また、九蔵峠は隆起した地層が剥き出しになっています。実はそれもすごいことなのです。高い峠が大昔は海底だったのですから。
再び御岳の勇姿を目に焼き付けて、峠を下りました。
次に素敵な陶器の店「ゆきぼうし」?「わたぼうし」?・・・忘れた、そんなような名前の期間限定の小さな店を訪ねました。妻の好きな店です。妻は素敵なお皿を2枚買っていました。僕も「これ、いいなあ」と思ったお皿です。母は・・・なぜかわらぞうりを買っていました。よく分かりません。89歳・・・昔の物に目が向くのかもしれません。
続いて、開田高原のアイスクリーム屋さん。これは僕のリクエストです。
人気の店なので駐車場が心配でしたが、1台分だけ空いていてラッキー!。
一番人気のブルーベリーヨーグルトパフェを3つ、3人で美味しくいただきました。ホント、クリームが濃くてうまかった~。
まだ11時前ですがもう帰ります。行楽シーズンは夕方前に家に着くように帰らないと大渋滞になってしまうのです。開田高原から木曽福島まではいかにも高原道路という感じで、道の両側に白樺林があったりしていい感じです。だからよくツーリングコースとしてこの辺りに来ます。当然、この日もバイクが多い。うらやましいけど、今日は親孝行ドライブです。母との時間を楽しんでいます。
お昼前後のR19はGW真っ只中の日曜日でも快適な速度で流れていて、木曽川を眺めながら気持ちよく走ることができました。ただ、道の駅だけはどこもほぼ満車だったため通過です。
お昼は中津川市街に入ってすぐのいかにも昔ながらの食堂という感じの「五万石」に入りました。母は山菜そば、僕たちはカツ丼で、味も昔ながらという感じの味でした。母にはこれでよかったのかも。
あとは、時間が早いせいか、ねらいどおり中央道も東海環状道もスイスイ走って2時には帰宅できました。年老いた母を無理させないのも親孝行かなあと思ったりして、早い帰宅もたぶん正解だったと思います。
晩ごはんの時も母は「きれいだった」「よかった」を連発していました。もちろん僕も大満足のドライブになりました。
ということで、次の予定は30日~5月1日の夫婦ツーリング・・・だったのですが・・・。
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