明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末はどこにも行かず、三が日が明けて4日から僕の大学は対面授業の開始。まずいなあ、いくらコロナ禍をは言え、まるで絵に描いたような寝正月では・・・なんて思えてきました。
とりあえず、元日は妻と母と3人でぶらぶらと歩いて家から一番近いお寺へ初詣。灯籠の下にさりげなく鏡餅。こういうの、なぜか癒されます。「コロナ前のように普通に生活できますように。義父が早く退院できますように。ひどくなってきた神経痛が軽くなりますように。」その他にもいくつもいくつもお願いしました。
そして翌日の1月2日、豊田市をチョイと出た所の長野県売木村の間欠泉のある一軒宿で温泉に入ってのんびりと過ごすことにしました。
もともとちょっと母を連れて少し遠くの温泉を予約してたのですが、Go toの停止でキャンセルしていました。それでもやっぱりお正月は温泉でしょうということで、密を避けて近場の温泉に行くことにしました。
11時に家を出て、R153を長野県方面へ。足助辺りから雪景色がきれいで母はかなりハイテンションになっていました。稲武に入るとさらにきれいな雪景色。県境を越えて根羽村に入り、ぬくぬくのシュピーレンの中でお昼ご飯にしました。FFヒーターで車中のリビングはぬくぬくです。途中のコンビニで買ったパンを食べ、お湯を沸かして食後のコーヒー。外は雪。いい感じでした。
その後、平谷村でR418を走って売木村へ。
大晦日から元日にかけての大雪で、しだいに道路は積雪状態になってきました。険しい平谷峠はつるっつる。そこは4WDにミシュランXice。鬼に金棒・・・のはずが、下りのヘアピンの怖いこと怖いこと。国道は大丈夫と思っていましたが、冬の長野県をなめてました。
時速10kmくらいで峠を下り、なんとか売木村の温泉宿に着きました。
一時間に一度、宿の前の山の斜面に間欠泉が吹き出します。午後4時02分、地面から吹き出すお湯を見て、おもしろいやら地球の神秘さを感じるやら。湯気を伴う噴水みたいで楽しい楽しい。
チェックインを済ませ、岩に積もる雪を見ながら露天風呂に入ると、本当に極楽極楽です~。その後、囲炉裏の料理に舌鼓をうち、さらにもう一度露天風呂に入り、家族3人でお正月を楽しみました。
翌朝のチェックアウト時にもお湯の噴水を見上げ、吹き上げが収まったところで宿を出ました。
それにしても、豊田から一歩長野に出れば、そこは白銀の世界が広がってる=。
売木村からの帰り道。平谷峠は急勾配のヘアピンだらけ。そこはフルタイム四駆のタウンエース。非力なクルマですがぐいぐい登っていきます。カーブもまったく不安なし。雪景色を楽しみながら峠を登ります。ただ、やっぱり急勾配の下り坂は怖い怖い。制動に四駆もFFもFRもないからなあ。頼りはミシュランXiceだけ。
それにしてもおもしろかった~、売木村~平谷村の雪道走行。
麓の平谷村の道の駅でフゥ~。
そのままお昼には家に帰り、お餅を焼いて三が日最後の日を過ごしました。
何よりも母が雪景色に大興奮でした。晩ごはんの時にも「雪景色、きれいだったねえ」を連発していました。
母を温泉に連れていってあげたつもりだけど、元日に降った大雪のせいで温泉が霞んじゃいました。雪景色を見に連れてってあげた?いえいえ、高齢の母を温泉に連れてってあげたのです。
今日も、大学の研究室から外を眺めると横殴りの激しい雪。僕の大学は岐阜にあるので、天気予報どおり大雪にになりました。帰りの東海環状道も真っ白になっていました。それでも、瀬戸を過ぎたら風が強いだけで雪は降っていませんでした。愛知県をチョイと出ただけでも、そこはやっぱり岐阜県。あっという間に雪が積もります。真冬なんだから、そういうものなのです。
新しい年がスタートしました。正しく恐れる新年です。感染がますます拡大していますが、いつかまた、今までどおりの普通の生活ができる日がやってくることを期待しています。
本年もよろしくお願いします。
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年末はどこにも行かず、三が日が明けて4日から僕の大学は対面授業の開始。まずいなあ、いくらコロナ禍をは言え、まるで絵に描いたような寝正月では・・・なんて思えてきました。
とりあえず、元日は妻と母と3人でぶらぶらと歩いて家から一番近いお寺へ初詣。灯籠の下にさりげなく鏡餅。こういうの、なぜか癒されます。「コロナ前のように普通に生活できますように。義父が早く退院できますように。ひどくなってきた神経痛が軽くなりますように。」その他にもいくつもいくつもお願いしました。
そして翌日の1月2日、豊田市をチョイと出た所の長野県売木村の間欠泉のある一軒宿で温泉に入ってのんびりと過ごすことにしました。
もともとちょっと母を連れて少し遠くの温泉を予約してたのですが、Go toの停止でキャンセルしていました。それでもやっぱりお正月は温泉でしょうということで、密を避けて近場の温泉に行くことにしました。
11時に家を出て、R153を長野県方面へ。足助辺りから雪景色がきれいで母はかなりハイテンションになっていました。稲武に入るとさらにきれいな雪景色。県境を越えて根羽村に入り、ぬくぬくのシュピーレンの中でお昼ご飯にしました。FFヒーターで車中のリビングはぬくぬくです。途中のコンビニで買ったパンを食べ、お湯を沸かして食後のコーヒー。外は雪。いい感じでした。
その後、平谷村でR418を走って売木村へ。
大晦日から元日にかけての大雪で、しだいに道路は積雪状態になってきました。険しい平谷峠はつるっつる。そこは4WDにミシュランXice。鬼に金棒・・・のはずが、下りのヘアピンの怖いこと怖いこと。国道は大丈夫と思っていましたが、冬の長野県をなめてました。
時速10kmくらいで峠を下り、なんとか売木村の温泉宿に着きました。
一時間に一度、宿の前の山の斜面に間欠泉が吹き出します。午後4時02分、地面から吹き出すお湯を見て、おもしろいやら地球の神秘さを感じるやら。湯気を伴う噴水みたいで楽しい楽しい。
チェックインを済ませ、岩に積もる雪を見ながら露天風呂に入ると、本当に極楽極楽です~。その後、囲炉裏の料理に舌鼓をうち、さらにもう一度露天風呂に入り、家族3人でお正月を楽しみました。
翌朝のチェックアウト時にもお湯の噴水を見上げ、吹き上げが収まったところで宿を出ました。
それにしても、豊田から一歩長野に出れば、そこは白銀の世界が広がってる=。
売木村からの帰り道。平谷峠は急勾配のヘアピンだらけ。そこはフルタイム四駆のタウンエース。非力なクルマですがぐいぐい登っていきます。カーブもまったく不安なし。雪景色を楽しみながら峠を登ります。ただ、やっぱり急勾配の下り坂は怖い怖い。制動に四駆もFFもFRもないからなあ。頼りはミシュランXiceだけ。
それにしてもおもしろかった~、売木村~平谷村の雪道走行。
麓の平谷村の道の駅でフゥ~。
そのままお昼には家に帰り、お餅を焼いて三が日最後の日を過ごしました。
何よりも母が雪景色に大興奮でした。晩ごはんの時にも「雪景色、きれいだったねえ」を連発していました。
母を温泉に連れていってあげたつもりだけど、元日に降った大雪のせいで温泉が霞んじゃいました。雪景色を見に連れてってあげた?いえいえ、高齢の母を温泉に連れてってあげたのです。
今日も、大学の研究室から外を眺めると横殴りの激しい雪。僕の大学は岐阜にあるので、天気予報どおり大雪にになりました。帰りの東海環状道も真っ白になっていました。それでも、瀬戸を過ぎたら風が強いだけで雪は降っていませんでした。愛知県をチョイと出ただけでも、そこはやっぱり岐阜県。あっという間に雪が積もります。真冬なんだから、そういうものなのです。
新しい年がスタートしました。正しく恐れる新年です。感染がますます拡大していますが、いつかまた、今までどおりの普通の生活ができる日がやってくることを期待しています。
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