またまた金曜日の夜に移動して朝イチ作戦で、今回は昔懐かしいボンネットバスに乗ってきました。目指すは飛騨高山。
<4月16日>
東海環状道豊田松平IC~東海北陸道で高山方面へと向かいます。夜の高速道路はすいていて走りやすい。途中の郡上大和ICで降り、道の駅「伝承の里やまと」に隣接した「やまと温泉やすらぎ館」で晩ご飯と温泉です。まずは晩ご飯。二人が選んだのは、豆腐と春菜のあんかけ定食。固めの豆腐にいい味した春野菜のあんかけ。うまかった~。お腹がいっぱいになったら次は温泉です。キュッキュッという感じのお湯で、い~い気持ち。
白鳥ICから荘川までは高速を使い、荘川からのR158は気持ちのいい高原道路なのでインターを出て小鳥峠(かわいい名前の峠だなあ。実際はオドリ峠と読むんだけど)を超えて道の駅「ななもり清見」に到着です。で、シュピーレンを停めると、な、な、なんと、隣のキャンピングカーも僕たちと同じシュピーレン。ちょっとびっくりです。なんと言っても、シュピーレンに出会ったことだってまだ1回しかないのですから。
時間はまだ10時を過ぎたところです。山間でテレビは観られなかったから、車載の冷蔵庫から好物のヨーグルトを取り出し、食べながらface bookを更新しました。
明日は高山で濃飛バスのボンネットバスに乗ることにしています。写真で見ると、幼稚園の頃に乗った名鉄バスの三菱ふそうのボンネットバスと同じ型みたいに見えます。懐かしいなあ。すっご~く楽しみ~なんて思いながら眠りに就きました。
シュピーレンのベッドモード、気持ちいい~。
<4月17日>
5時頃、トイレに行きたくて目を覚ましました。天気予報どおり、外は雨。隣のシュピーレンはもういませんでした。ちょっとだけでもお話ししたかったなあ。
まだ早すぎるから、暖房を入れてもう一度寝ちゃいました。
7時に起きて、顔を洗ったり歯を磨いたり。そうして向かった先は高山駅のすぐ近くの駐車場です。ベッドモードのシュピーレンをリビングモードにして、パンとスープとコーヒーで朝ご飯。バスの受付は9時からなのでのんびりとシュピーレンの中で過ごしました。
朝9時、高山駅の濃飛バスターミナルに行って、「ボンネットバスで行く飛騨高山桜めぐりツアー」の乗車手続きをしました。「桜は今年はもう終わってるんですけど」と言われましたが、僕の目的はバスに乗ること。僕にとっては桜なんてどうでもいいのです。ということで、桜の時期を外した桜巡りに参加したのは僕たち夫婦と若者が一人。たった3人の赤字ツアーです。コースは、高山駅から旧国府町の桜野公園までの往復です。
15分ほどして、バスがやってきました。バックするのに、車掌さん(バスアテンダントって言うんだって)がピッピッと笛を吹いて誘導していました。いいじゃんいいじゃん、昔のまんまだよ。お尻の丸さがかわいい~。アテンダントさんじゃなくてバスだよ。
運転士さんの話では、昭和42年製造のいすゞのバスとのこと。でも、いすゞの顔してない・・・三菱ふそうっぽいんだよなあ。話を聞くと、フロント部分の錆で腐食がひどくなって、あとから昭和33年製の川崎車体岐阜製造所で造られた消防車のフロント部分に丸ごと取り替えているとのことでした。すごいことをするね、昔は。
床は木でできているし、車内の鉄板はネジで継いであるし、行き先が手動式の手でぐるぐる回すやつだし、なんといっても、方向指示機なんてピッと出る腕木式だもんね。もう、うれしくてうれしくて!。
走り出したら、ほんとおもしろいわ。愉快でたまらないね。運転士さんも重ステにダブルクラッチで大変そうだけど、なぜか嬉しそうな顔してる。濃飛バスの運転士さんもバスアテンダントさんもすごくいい人っぽくて、ホント、わざわざ高山までボンネットバスに乗りに来てよかった~と思いました。
桜野公園でほぼほぼ散ってしまった桜の木を見ながら、朝シュピーレンのなかで沸かしてポットに入れておいた熱いお湯でコーヒーを飲みました。桜は終わってても、雨が降ってても、そこには憧れのボンネットバスがあります。十分満足です。
帰りのバスもやっぱり楽しくてたまりませんでした。古いボンネットバス、やっぱりいいわあ。濃飛バスの運転士さんとバスアテンダントさんに感謝です。
せっかく高山に来たので、ツアーが終わったら古い町並みをちょっとだけ歩き、たっか~い飛騨牛ステーキを食べました。奥さんは前々からほしがっていたお敷き(盆)をゲット。たっか~い飛騨牛ステーキだって、シュピーレンで宿泊費がタダだから大丈夫。甘い肉汁がじわ~、牛肉食ってる~を実感。あとは、東海北陸道と東海環状道でびゅ~んと帰ってきました。
金曜日夜の移動に無料宿泊の朝イチ作戦大成功。次はどこへ行こうかなあ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
<4月16日>
東海環状道豊田松平IC~東海北陸道で高山方面へと向かいます。夜の高速道路はすいていて走りやすい。途中の郡上大和ICで降り、道の駅「伝承の里やまと」に隣接した「やまと温泉やすらぎ館」で晩ご飯と温泉です。まずは晩ご飯。二人が選んだのは、豆腐と春菜のあんかけ定食。固めの豆腐にいい味した春野菜のあんかけ。うまかった~。お腹がいっぱいになったら次は温泉です。キュッキュッという感じのお湯で、い~い気持ち。
白鳥ICから荘川までは高速を使い、荘川からのR158は気持ちのいい高原道路なのでインターを出て小鳥峠(かわいい名前の峠だなあ。実際はオドリ峠と読むんだけど)を超えて道の駅「ななもり清見」に到着です。で、シュピーレンを停めると、な、な、なんと、隣のキャンピングカーも僕たちと同じシュピーレン。ちょっとびっくりです。なんと言っても、シュピーレンに出会ったことだってまだ1回しかないのですから。
時間はまだ10時を過ぎたところです。山間でテレビは観られなかったから、車載の冷蔵庫から好物のヨーグルトを取り出し、食べながらface bookを更新しました。
明日は高山で濃飛バスのボンネットバスに乗ることにしています。写真で見ると、幼稚園の頃に乗った名鉄バスの三菱ふそうのボンネットバスと同じ型みたいに見えます。懐かしいなあ。すっご~く楽しみ~なんて思いながら眠りに就きました。
シュピーレンのベッドモード、気持ちいい~。
<4月17日>
5時頃、トイレに行きたくて目を覚ましました。天気予報どおり、外は雨。隣のシュピーレンはもういませんでした。ちょっとだけでもお話ししたかったなあ。
まだ早すぎるから、暖房を入れてもう一度寝ちゃいました。
7時に起きて、顔を洗ったり歯を磨いたり。そうして向かった先は高山駅のすぐ近くの駐車場です。ベッドモードのシュピーレンをリビングモードにして、パンとスープとコーヒーで朝ご飯。バスの受付は9時からなのでのんびりとシュピーレンの中で過ごしました。
朝9時、高山駅の濃飛バスターミナルに行って、「ボンネットバスで行く飛騨高山桜めぐりツアー」の乗車手続きをしました。「桜は今年はもう終わってるんですけど」と言われましたが、僕の目的はバスに乗ること。僕にとっては桜なんてどうでもいいのです。ということで、桜の時期を外した桜巡りに参加したのは僕たち夫婦と若者が一人。たった3人の赤字ツアーです。コースは、高山駅から旧国府町の桜野公園までの往復です。
15分ほどして、バスがやってきました。バックするのに、車掌さん(バスアテンダントって言うんだって)がピッピッと笛を吹いて誘導していました。いいじゃんいいじゃん、昔のまんまだよ。お尻の丸さがかわいい~。アテンダントさんじゃなくてバスだよ。
運転士さんの話では、昭和42年製造のいすゞのバスとのこと。でも、いすゞの顔してない・・・三菱ふそうっぽいんだよなあ。話を聞くと、フロント部分の錆で腐食がひどくなって、あとから昭和33年製の川崎車体岐阜製造所で造られた消防車のフロント部分に丸ごと取り替えているとのことでした。すごいことをするね、昔は。
床は木でできているし、車内の鉄板はネジで継いであるし、行き先が手動式の手でぐるぐる回すやつだし、なんといっても、方向指示機なんてピッと出る腕木式だもんね。もう、うれしくてうれしくて!。
走り出したら、ほんとおもしろいわ。愉快でたまらないね。運転士さんも重ステにダブルクラッチで大変そうだけど、なぜか嬉しそうな顔してる。濃飛バスの運転士さんもバスアテンダントさんもすごくいい人っぽくて、ホント、わざわざ高山までボンネットバスに乗りに来てよかった~と思いました。
桜野公園でほぼほぼ散ってしまった桜の木を見ながら、朝シュピーレンのなかで沸かしてポットに入れておいた熱いお湯でコーヒーを飲みました。桜は終わってても、雨が降ってても、そこには憧れのボンネットバスがあります。十分満足です。
帰りのバスもやっぱり楽しくてたまりませんでした。古いボンネットバス、やっぱりいいわあ。濃飛バスの運転士さんとバスアテンダントさんに感謝です。
せっかく高山に来たので、ツアーが終わったら古い町並みをちょっとだけ歩き、たっか~い飛騨牛ステーキを食べました。奥さんは前々からほしがっていたお敷き(盆)をゲット。たっか~い飛騨牛ステーキだって、シュピーレンで宿泊費がタダだから大丈夫。甘い肉汁がじわ~、牛肉食ってる~を実感。あとは、東海北陸道と東海環状道でびゅ~んと帰ってきました。
金曜日夜の移動に無料宿泊の朝イチ作戦大成功。次はどこへ行こうかなあ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村