北海道最終日は初めての三笠鉄道村(上富良野~苫小牧)
<9月9日>
北海道最南端最北端縦断ツーリングも最終日になりました。朝からいい天気です。
上富良野の「ウッデイライフ」を出て、最初に向かったのが四季彩の丘です。こういう日の朝の四季彩の丘はきれいすぎます。美しさが眩しすぎます。この美しさ、言葉にならないほどです。
おいしいコーヒーを飲もうと四季彩の丘のすぐ近くの、僕の大好きなタッチウッドさんへ行ったら残念ながらclosed。ここのオーナーさんと話がしたかったんだけど、まあ仕方がありません。
そして思いついたのが中富良野のラベンダー園。富良野と言えばラベンダーですから。もちろんラベンダーが終わってることは分かってましたが、せめてラベンダーソフトくらいは売ってるかもと思って行ってみました。
ん?噴火?聞いてないけど、噴火みたいなのが見えました。山から煙が出ているのが見えました。
ラベンダー園に着くと、近くにいた春日井ナンバーのヴェルシス氏が、「あれ、噴火ですよねえ」と声をかけてくれました。彼はこの3月に公務員を退職し、ツーリングを楽しんでいるそうです。先月も北海道ツーリング、来月は九州ツーリングと、晴れ晴れとした顔で話しておられました。帰りのフェリーが同じということでしたので、「また、フェリーで」と言って別れました。ちなみに、ラベンダー園の売店は開いていませんでした。ラベンダーソフト・・・。
次は布部のメロン園中西農園さんへ行ってみました。メロンは終わっていますが、中西さんのとうきびは甘くて味が濃くて特別おいしいのです。
「また来たよ~。」
「まあ、とうきびも今年は早く終わっちゃったよ。夏、暑かったから。」
と、中西のおばあちゃん。
「冷凍したのがあるから持ってけ。船の中で食べな。」
ありがたくいただきました。
富良野に戻り、セコマでお昼のサンドウィッチを買って、桂沢湖方面へ向かいました。
R452に出て、三段滝でお昼にしようと思ったら、想像以上に人がいっぱいでした。ここでセコマのサンドウィッチを食べるのはちょっと恥ずかしいなあと思い、三段滝の駐車場をでました。どこで食べようかなあ、夕張に出ようか三笠に出ようか、迷いながらバイクを走らせているうちにいつの間にか夕張への交差点を過ぎてしまい、三笠に向かっていました。毎年のように夕張方面に行ってシューパロ湖を眺めてから苫小牧に出ているので、今回は三笠方面に行ってみようという気持ちの方が強かったので、これでオーケーです。
いいとこめっ~け。
三笠市博物館の芝生広場を見つけました。木陰を見つけ、芝生に腰を下ろし、お昼のサンドウィッチを食べました。端から見たらわびしく見えるんだろうなあ。結構楽しいんだけど。
僕にとって三笠と言えば鉄道博物館です。
おおおっ!こりゃすごいわ、三笠鉄道村。隠れ鉄ちゃんの僕は大興奮。電車だらけ、汽車だらけ。
写真を撮りまくりながら、電車から電車へ、汽車から汽車へと歩き回りました。
あとは苫小牧に戻るだけです。三笠ICから苫小牧中央ICまで道央道をビューン。
最後のパーキング三沢PAで、休憩がてら奥さんに「もうすぐ苫小牧だよ」のメールを送りました。
15時50分、苫小牧西港に到着しました。太平洋フェリー名古屋行きの列にバイクを停めると、すぐ前はラベンダー園で出会ったヴェルシス氏でした。先頭は往路のフェリーで一緒だったVFR氏。
手続きを済ませ、フェリーターミナル2階のレストランでゆっくりアイスコーヒーを飲みながら、たくさんのバイクを眺めて乗船を待ちました。
手続きの時に、17時30分から乗船開始と言われていました。17時に緊張をほぐすためCAMELを1本。フェリーの乗船はいつもドキドキします。17時50分くらいになって、バイクの乗船が始まりました。みんな平気そうにしていますが、きっと僕と同じように緊張しているんだろうなあ。
乗船したらまずお風呂。これが僕の流儀。そして、お風呂から上がると出港10分前。デッキに出て夜風にあたって出港を待ちました。
19時00分、ドラの音と「美しき青きドナウ」の曲とともに、太平洋フェリー「きそ」は陸を離れました。だんだん苫小牧の街の灯りが小さくなっていきます。
・・・楽しかったなあ、この1週間。
部屋に戻って晩ごはんです。三笠のセコマで買ったのは、マルちゃん北海道限定カップ焼そば、道産昆布のおにぎり、北海道限定ミルク&コーヒーの北海道3点セット。北海道という文字に弱いんです、僕。
名古屋港までの40時間の船の旅が始まりました。そして、僕の今年の北海道の旅が終わろうとしています。
本日の走行237km
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<9月9日>
北海道最南端最北端縦断ツーリングも最終日になりました。朝からいい天気です。
上富良野の「ウッデイライフ」を出て、最初に向かったのが四季彩の丘です。こういう日の朝の四季彩の丘はきれいすぎます。美しさが眩しすぎます。この美しさ、言葉にならないほどです。
おいしいコーヒーを飲もうと四季彩の丘のすぐ近くの、僕の大好きなタッチウッドさんへ行ったら残念ながらclosed。ここのオーナーさんと話がしたかったんだけど、まあ仕方がありません。
そして思いついたのが中富良野のラベンダー園。富良野と言えばラベンダーですから。もちろんラベンダーが終わってることは分かってましたが、せめてラベンダーソフトくらいは売ってるかもと思って行ってみました。
ん?噴火?聞いてないけど、噴火みたいなのが見えました。山から煙が出ているのが見えました。
ラベンダー園に着くと、近くにいた春日井ナンバーのヴェルシス氏が、「あれ、噴火ですよねえ」と声をかけてくれました。彼はこの3月に公務員を退職し、ツーリングを楽しんでいるそうです。先月も北海道ツーリング、来月は九州ツーリングと、晴れ晴れとした顔で話しておられました。帰りのフェリーが同じということでしたので、「また、フェリーで」と言って別れました。ちなみに、ラベンダー園の売店は開いていませんでした。ラベンダーソフト・・・。
次は布部のメロン園中西農園さんへ行ってみました。メロンは終わっていますが、中西さんのとうきびは甘くて味が濃くて特別おいしいのです。
「また来たよ~。」
「まあ、とうきびも今年は早く終わっちゃったよ。夏、暑かったから。」
と、中西のおばあちゃん。
「冷凍したのがあるから持ってけ。船の中で食べな。」
ありがたくいただきました。
富良野に戻り、セコマでお昼のサンドウィッチを買って、桂沢湖方面へ向かいました。
R452に出て、三段滝でお昼にしようと思ったら、想像以上に人がいっぱいでした。ここでセコマのサンドウィッチを食べるのはちょっと恥ずかしいなあと思い、三段滝の駐車場をでました。どこで食べようかなあ、夕張に出ようか三笠に出ようか、迷いながらバイクを走らせているうちにいつの間にか夕張への交差点を過ぎてしまい、三笠に向かっていました。毎年のように夕張方面に行ってシューパロ湖を眺めてから苫小牧に出ているので、今回は三笠方面に行ってみようという気持ちの方が強かったので、これでオーケーです。
いいとこめっ~け。
三笠市博物館の芝生広場を見つけました。木陰を見つけ、芝生に腰を下ろし、お昼のサンドウィッチを食べました。端から見たらわびしく見えるんだろうなあ。結構楽しいんだけど。
僕にとって三笠と言えば鉄道博物館です。
おおおっ!こりゃすごいわ、三笠鉄道村。隠れ鉄ちゃんの僕は大興奮。電車だらけ、汽車だらけ。
写真を撮りまくりながら、電車から電車へ、汽車から汽車へと歩き回りました。
あとは苫小牧に戻るだけです。三笠ICから苫小牧中央ICまで道央道をビューン。
最後のパーキング三沢PAで、休憩がてら奥さんに「もうすぐ苫小牧だよ」のメールを送りました。
15時50分、苫小牧西港に到着しました。太平洋フェリー名古屋行きの列にバイクを停めると、すぐ前はラベンダー園で出会ったヴェルシス氏でした。先頭は往路のフェリーで一緒だったVFR氏。
手続きを済ませ、フェリーターミナル2階のレストランでゆっくりアイスコーヒーを飲みながら、たくさんのバイクを眺めて乗船を待ちました。
手続きの時に、17時30分から乗船開始と言われていました。17時に緊張をほぐすためCAMELを1本。フェリーの乗船はいつもドキドキします。17時50分くらいになって、バイクの乗船が始まりました。みんな平気そうにしていますが、きっと僕と同じように緊張しているんだろうなあ。
乗船したらまずお風呂。これが僕の流儀。そして、お風呂から上がると出港10分前。デッキに出て夜風にあたって出港を待ちました。
19時00分、ドラの音と「美しき青きドナウ」の曲とともに、太平洋フェリー「きそ」は陸を離れました。だんだん苫小牧の街の灯りが小さくなっていきます。
・・・楽しかったなあ、この1週間。
部屋に戻って晩ごはんです。三笠のセコマで買ったのは、マルちゃん北海道限定カップ焼そば、道産昆布のおにぎり、北海道限定ミルク&コーヒーの北海道3点セット。北海道という文字に弱いんです、僕。
名古屋港までの40時間の船の旅が始まりました。そして、僕の今年の北海道の旅が終わろうとしています。
本日の走行237km
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