2024.7 東海学院大卒業生、パリ五輪出場おめでとう

　パリオリンピックがセーヌ川を船で入場するという趣向で華々しく開幕しました。日本選手の活躍を期待しています。
　僕が特に応援している選手は、ホッケー女子代表の鳥山選手と小早川選手です。




　紹介写真は中日新聞の選手一覧の記事に掲載されていたものです。
　ホッケーはとてもマイナーな種目ですが、日本はアジア競技大会優勝するなど、アジアでは１，２を争う強豪チームなのです。しかし、ホッケーの盛んなヨーロッパのチームと比べるとまだまだ厳しいランクにいます。リオでも、東京でも、予選リーグで悔しい思いをしてきました。それだけに、今度こそ！と期待しています。
　五輪代表が日本を発つ前、僕の大学では、お昼休みの時間にパリ五輪出場選手の激励会行われました。




　僕の勤務する東海学院大学学からは４人の卒業生がホッケー選手としてオリンピックに出場しています。
　永井選手（短大幼児教育学科卒・ソニー・３大会連続）、鳥山選手（子ども発達学科卒・南都銀行・２大会連続）、小早川選手（子ども発達学科卒・コカコーラ・初参加）、そしてチームマネージャーで元五輪選手の山本さんの４人です。
　僕は子ども発達学科の教員なので、鳥山選手と小早川選手とは彼女らが学生時代、同じ教室で過ごしました。ホッケー日本リーグ選手と学業を立派に両立させていた文武両道の二人です。保育・教育を学んでいて優しさと厳しさを兼ね備えた素敵な女性です。保育関係の授業での笑顔が今でも目に浮かびます。





　激励会後、二人と少しおしゃべりしましたが、３時間目の授業があるので十分話をすることなく、教室に向かいました。しゃべっている時、なんだか二人が凛々しくそして大きく見えました。
　一日の授業を終えて帰る時、二人からメールが届いていました。久しぶりに会えて嬉しかったこと、東京大会での悔しさを絶対にパリで晴らすことなどが書かれていました。オリンピック選手から直接メールが来るなんてすごいことです。二人や、多くの素敵な学生たちと出会えて、東海学院大学に赴任して本当によかったと思います。昨日も、激励メールを送ったら「開会式に参加するので、探してみてください」のメールが届きました。
　大好きな二人が思いっきり動き回るパリでの女子ホッケー、これを読んでくれた人もぜひ応援してほしいと思います。
　４人の卒業生のパリでの活躍を期待しています。応援してるよ～。
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