相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「まつだ桜まつり」が今月6日から開催されるはずであったが!!

2021-02-18 09:44:47 | 河津桜
足柄上郡松田町松田惣領、「松田山ハーブガーデン=西平畑公園」の斜面に植栽された360本の早咲きの「河津桜」でピンクに染まり見頃を迎えている。河津桜は開花から落花まで1ヶ月と長く見れる桜で、満開になる前の6~8分咲きが花にとても勢いがあり綺麗である。河津桜の木の下では脇役の「菜の花」が満開となって真っ黄色の花びらを披露中、そして眼前には冠雪した名峰・霊峰「富士山」の雄姿が迫ってくる。松田観光協会のキャッチフレーズ「富士と桜と菜の花の大パノラマ」そのままの絶景が臨める。しかし今年はコロナウイルス感染拡大防止、緊急事態宣言下で「まつだ桜まつり」は残念ながら中止となってしまった。昨年も中止であったので2年連続である。例年だと20万人近い鑑賞、観光客が訪れる人気の河津桜の名所であり、満開となったこの時季はJR松田駅からはシャトルバス、各地からのバスツアーまで繰り出しごった返していた。しかし今日は訪れる人もまばらで少なくひっそりとしており「桜撮り」に思う存分専念できるひと時であった。今日から日本でもワクチンの接種が始まった。世界的にも1月比感染者も5割減となっている。一日も早くコロナが収束し来年は一昨年迄の様な「まつだ桜まつり」で開催されることを祈りたい。(2102)
 
 
 
 
 
 
 

富士山の画像☜
菜の花の画像☜




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松田山「河津桜」と名峰「富士山」を臨撮!!

2021-02-17 13:43:22 | 河津桜
小田急沿線から名峰・霊峰と呼ばれ日本の山の中でシンボル格でありその筆頭格の「富士山」を臨撮できるのはここ「松田山」である。「松田山」は標高860m、丹沢山塊の南端の山で、周辺は自然林養村となっていて、季節毎に特に多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せるその眺望は素晴らしい。本来であれば「まつだ桜まつり」が開催されているはずであるが、新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣下にあって中止となってしまった。「河津桜」も見ごろを迎え被写体として申し分ないがやはり何といっても会場の「松田山ハーブガーテン(西平畑公園)」から臨める「富士山」である。富士山の全景、雄姿、裾野から山頂まではっきりと捉えられる。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。日本の山岳中、群を抜いた3776mという高さを誇る富士山は典型的なコニーデ式火山。いずれの方向・角度から眺めても円錐形の均整のとれた山姿の美しさに誰しもが魅せられ虜となってしまう。古記録では「福慈岳」「不二山」もしくは「不尽山」と呼ばれた時もある。今日は雲一つない快晴、冠雪した美しい山頂までとらえることができた。(2102)
 
 
 

  

松田山の河津桜画像
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松田山「河津桜」に負けじと「菜の花」も美を演じる!!

2021-02-17 10:47:33 | 河津桜
「松田山」は丹沢山塊の南端の山で、周辺は自然林養村となっていて、季節ごとに特にに多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せるその眺望は素晴らしい。ができる。特に今のは見頃となったピンクに咲き誇った「河津桜」と真っ黄色の「菜の花」のコラボレーションは人気の的である。松田山斜面には並べ植えられた360本の「河津桜」が主役であるが、その「河津桜」の木の下には数千本の「菜の花」が満開となって主役に負けじと美しさを演じている。例年だと「まつだ桜まつり」が開催される時期であるが新型コロナウイルス感染拡大防止、緊急事態宣言下で中止とった。やや寂しい、淋しい感もあるが見頃となった河津桜と名の花と富士山をと百名近い鑑賞客が訪れていた。(2101)
 
 
 
 
 






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相模川「河津桜とアジサイライン」の「河津桜」と「ムクドリ」!!

2021-02-13 13:47:26 | 河津桜
相模原市の新戸地区にかつて寛文2年1659年に築堤された「相模川の堤防」は、相模川治水対策等により上流に相模湖、城山湖、宮が瀬湖が造られ廃堤防となった。その跡地が平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の.「相模川散策路」が出来上がった。約200mの間に約50本の「河津桜」と「あじさい」が植栽され「河津桜・あじさいライン」という名前となった。先月末訪れた時は全体で50輪ほどの開花を確認できたが、今日もさほど開花は進んでいなくてライン全体はまだ灰色である。一本一本の個体では蕾は大きく膨らみ、所々に濃いピンクの花びら広げ数輪開花していた。明日以降気温も上昇、開花が加速すると思われる。河津桜は残念であったが花蜜を求めて「ムクドリ」「ヒヨドリ」がやってきてくれた。これぞ「一期一会」、「一鳥一会」である。(2102)
 
 
 
 
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グリーンパークの開花した「河津桜」と「梅」と「メジロ」!!

2021-02-10 11:20:48 | 河津桜
相模原市南区新磯野に1600世帯の大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。敷地内には遊具広場、テニスコートの施設、そして数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートのそばに「河津桜」が3本、道路際に1本、広場前に3本植栽されている。今、濃いピンクの花びらを開花させ1~2分咲きとなっている。すでに個体で30輪以上ほころばせているのでソメイヨシノ流でいえば開花宣言である。そこに緑色の光沢のある羽が美しい数羽の「メジロ」が花を啄み蜜を吸っては去っていく。するとまた数羽やってき花から花へせわしなく動き回り春を満喫している。また別の「河津桜」の木では背中に白と茶の縞模様のスズメほどの大きさの最小のキツツキ「コゲラ」が虫を探しているのだろうか盛んに木を突いている。また遊具広場の一画に10本ほど植栽されている「紅梅」代表種「八重寒紅」が濃紅色の可愛らしい花をつけ咲き始めた。明日以降15~16度と気温も上昇の予報、花たちには恵みの開花加速条件が整いそうである。(2102)
 
 
 
 



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