相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では青紫色の「ムクゲ」が咲き始めた!!

2022-07-02 11:47:05 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に初夏の花の「アジサイ」で彩られオアシス的な存在の「相模原麻溝公園」はある。当園では今、「花の谷」の和風庭園の一画では一本のアオイ科フヨウ属でハイビスカスの仲間の「ムクゲ」(木槿)が紫色の花を咲かせ始めている。花びらは5弁の5~7㎝、朝方に花を広げ午後には萎んでしまう一日花である。蕾もいっぱいつけ次から次に花を咲かせる特徴がある。雨らしい雨も降らず梅雨明けとなって連日35度以上の猛暑か酷暑が続いて本格的な夏到来、人も植物も元気がなくなる季節に次から次に大きな花を咲かせてくれる「ムクゲ」はお隣の韓国の国花であり日本には平安時代に渡来し古くから庭木や生垣として親しまれてきた花木である。白や赤、ピンク色をした大きな花を咲かせます。花の色 白、赤、ピンク、紫、複色 花びらは波打ったような八重咲き品種から、一重咲きまで様々である。別名は「木波知須」(キハチス)。(2206)
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉に「東身延」と呼ばれる「妙厳山本覚寺」

2022-07-02 07:33:21 | 寺院
鎌倉市小町に「東身延」と呼ばれている日蓮宗の本山「妙厳山本覚寺」は鎮座している。創建永亨8年(1436)。源頼朝が建てた「夷堂」があったこの地に日出僧侶が時の公方「足利持氏」の勧めで建立した。本尊は運慶作の釈迦三尊である。身延山の「久遠寺」より日蓮上人の分骨を祀っている。また目の病を治癒してくれる寺として「日朝さま」として親しまれていることや、「江の島七福」(神夷神)のひとつであることで知られる。現在の境内の伽藍はほぼ近代なってからのもので、楼門造りの「山門」(仁王門)が江戸時代の創建で最古である。境内正面には大正時代の創建の総欅作りの「本堂」である。日蓮聖人のご分骨を安置する「分骨堂」、日蓮上人が滞在して布教を再開した「夷堂」は蛭子神社に合祀され現在のは昭和56年(1981年)に再建された。その他境内には高床式の「八角堂」、市の文化財の「梵鐘」がある。9月に美しく咲く樹齢100年超のサルスベリ、数々の伽藍は本山に相応しい寺域を形成している。(2206)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする