相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ひまわり」と「コリウス」が共演中!!

2022-07-18 10:40:34 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民のオアシス、四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。花が希少なこの時期に芝生広場の奥にある「森の木展望台」前の花壇で暑さに強い夏の代表花「ひまわり」と「コリウス」共演中である。300㎡はありそうな花壇の3分の2は「ひまわり」が目測で数千本ほど、3分の1は「コリウス」である。草丈25~50cmのミニヒマワリの「サンタスティック」シリーズである。このひまわりはキク科ヒマワリ属の植物、矮性ヒマワリとも呼ばれる。バックに草丈1m越えの通常のひまわりが今少しずつ開花中である。「コリウス」はシソ科 / コリウス属で葉を鑑賞する植物。キンランジソ(金襴紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)と呼ばれ本当に鮮やかでヒマワリとのコントラストが美しい。(2207)
 
 
 
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弘法大師ゆかりの寺院「清水山医王寺」

2022-07-18 07:29:28 | 寺院
平塚市平塚に足柄下郡国府津村寶金剛寺末寺、弘法大師ゆかりの高野山真言宗寺院「清水山医王寺」(薬師院)は鎮座している。弘法大師が当地の水を湧き出る清水に変えたという故事により「清水山」となったと伝えられる。開山は日譽慶(1652年寂)、宝暦年中(1751〜1764)に義仙(1780年寂)が中興。本尊は薬師如来であることから「薬師院」と称されている。寅年に相模三十三カ所の「お薬師」開帳年に開扉される。平塚駅より20分、平塚宿のもっとも西側にあり「寺号標」、重厚な「山門」を抜けると正面に「庫裏」、右に入り母屋づくりの「本堂」がある。本堂前に蓮鉢が置かれて今にも開花しそうである。境内には相模西国第十四番霊場の「松風庵観音堂」、金毘羅社、稲荷社、地蔵菩薩、観音菩薩など古い石仏が並び、三猿庚申塔、光明真言の回国塔などが祀られている。当寺は明治7年(1874)から6年間に亘り「崇善館第二支校」として多く当地の子女の勉学の場であった。当寺は「相模21薬師霊場10番札所」、「関東91薬師霊場22番札所」である。(2207)
 
 
 
 
 
 
 
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