相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

南台の鎮守「二宮神社」の七夕飾り!!

2022-07-07 19:42:18 | 神社
相模原市南区南台に江戸時代後期に農村復興政策の指導者「二宮尊徳」を祀る「二宮神社」はある。昭和22年に小田原「報徳二宮神社」より分霊を受けて創建。戦後混乱期、祭りや会合を行える神社をの地元の強い要望で建立された。小田急相模原駅から県道町田厚木線を北へ数百m左側に鎮座する。「一の鳥居」「二の鳥居」があり、左に手水舎と「二宮尊徳像」、正面に「拝殿=社殿」、すぐ隣に社務所、右に「神輿庫」がある。伝えによると参道の敷石は旧日本軍電信第一連隊の基地内にあった「電信神社」お宮が取り壊される際社殿の基礎に使われていた石であるという。今日は「七夕」「星祭り」ともいう。七夕は五節句の一つで、短冊に願い事を書いて笹竹に吊るす行事として知られている。織姫と彦星が年に一度だけ7月7日に会うことができるという伝説もあるくらいである。境内には短冊を取り付けた美しい「竹飾り」が設置されていた。(2207)
 
 
 
 
 
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瀬谷八福神の一つ「瀬谷山徳善寺」

2022-07-07 07:31:45 | 寺院
横浜市瀬谷区本郷に横浜瀬谷八福神のひとつ「毘沙門天」が祀られている曹洞宗寺院「瀬谷山徳善寺」は鎮座している。室町時代末期=弘治元年(1555)に創建、本尊は釈迦。「瀬谷駅」より「瀬谷図書館」前を左折すると鬱蒼とした木立の中に古式豊かななんとも重厚な造りの「仁王門」(平成門の額)より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右手に庫裏、「鐘楼」、左手に「毘沙門天」という伽藍が建ち並ぶ。新緑に覆われた境内には曹洞宗の開祖である「道元禅師像」、「瀬谷観音菩薩像」が建てられている。(2206)
 
 
 
 
 
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