相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今、一番美しい花「モッコウバラ」をフォーカス!!

2023-04-14 16:14:43 | 公園・庭園
今、公園や、個人家の生垣において最も目にするのが黄色に輝く「モッコウバラ」(木香薔薇)である。他のバラが開花する前に真っ先に咲かせるのが「モッコウバラ」。枝いっぱいにビッシリと小さな花塊をつけ、優しい香りを漂わせる。花の色には白と黄色の2種類があるが微妙に特性が異なる。香りは白にあり、黄色にはなく、育てやすいのは黄色の方である。「モッコウバラ」は中国原産のバラの原種の1つである。花径は3cmと小柄で、白い花の方が強い香りを放つ。日本には江戸時代に黄色の八重咲き品種が渡来した。和名はインド原産の植物からとれる芳香剤の「木香」からつけられた。学名はRosa banksiae、バラ科バラ属の常緑つる性木本。花期はちょうど今頃の4月~5月。「モッコウバラ」の花は一季咲きで春に開花する。黄色い花は「モッコウバラ・ルテア」、白い花は「モッコウバラ・アルバ」である。カスタードクリームのような淡いクリームがかった花色は見る人を和ませる。(2304)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「つる性植物の女王」の「クレマチス」がお目見え!!

2023-04-14 11:14:44 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「アジサイ」とともに色鮮やかな「クレマチス」の名所「相模原麻溝公園」はある。今月中旬ごろから最も華やぎ始めるのが多種多様な花柄で「つる性植物の女王」と呼ばれる「クレマチス」である。当園外周、樹林広場、花の谷や水の広場、緑の広場にはパンテス系、フロリダ系、ビチセラ系、モンタナ系、大輪系など230種類、約8,000株が植栽されており日本有数の規模を誇る。「クレマチス」(Clematis)はキンポウゲ科のセンニンソウ属。以前まで5月連休明けに当園では「クレマチスフェア」が開催されていたが、新型コロナウイルスの出現でここ3年間開催されていない。しかし主役たちは順調に生長中で、4月中旬入ってが早くも白地に赤紫の線がある「ドーン」、パテンス系(早咲き大輪系)のピンクの「柿生」、白の「都筑」、早咲き大輪八重系の「マルチブルー」が数輪咲き咲き初めており、いよいよ「クレマチス」の季節到来である。(2304)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「水無月園」では「ボタン」が見頃迎える!!

2023-04-14 07:29:20 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」の名所「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田があるが、今はまだ養生中である。「ハナショウブ」が開花前に「水無月園」に彩りをと園の左土手周りの一画に6品種60株ほどの「ボタン」が植栽されている。黄色い大輪の「ハイヌーン」をはじめ赤、白、紫、ピンクのボタンが咲き始め一見バラかと見間違うくらい華やかに彩って美しさを披露中である。「ボタン」と「シャクヤク」の見分けは牡丹は「樹木」、芍薬は「草むである。両者を比喩して「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉のとおり気品があり優雅でゴージャスな花である。(2304)
 
 
 
 
 


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