相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「白藤」と「紫藤」がコラボ間近である!!

2023-04-23 15:11:36 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に市内では「クレマチス」「アジサイ」の本数が多いことで知られる「相模原麻溝公園」はある。あじさいはまだであるがの「クレマチス」が数日前から咲き出している。もう一つ春の代表花でこの季節を華やかに彩る「藤」が「グリーンタワー相模原展望塔」前の「子供広場」の一画に植栽されている。ここの藤棚には「白藤」「紫藤」の二種が植栽されている。先週訪れた時は紫色の藤が咲き始めていたが、今日は白藤も蕾を大きく膨らませていて今にも開花しそうである。「藤」は日本古来の花木で万葉集にも詠われているは春の代表花木である。藤棚に巻きつくように弦の各所に淡紫色の花を房状に垂れ下げてしなやかに優雅に枝垂れ始めている。その美しさと香りからたおやかに咲く藤は古来から女性らしさの象徴とされている花である。また藤の花や葉は家紋、短歌、歌舞伎などに図案化され、画題として使われている春季を代表的する花木である。(2304)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」の花が満開となる!!

2023-04-23 09:22:13 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。園内の「樹林の広場」の一画に3本の「ハンカチノキ」が植栽されている。ミズキ科/ ハンカチノキ属の高木の花木である。4月中旬頃から5月初旬にかけて枝に白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチ」のような姿の花を咲かせる。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる。花弁はなくたくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花する。この2枚の大きな苞が「ハンカチ」に見立てられる珍しい花木である。(2304)
 
 
 
 
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北相模の古社で農耕開拓の守護神「亀ヶ池八幡宮」

2023-04-23 07:42:48 | 神社
古くより上溝の地に鎮座し「八幡大菩薩」と称される北相模の古社で農耕開拓の守護神とされる「亀ヶ池八幡宮」は鎮座している。鎌倉末期の元弘元年(1331)創建、暦応2年(1338)に社殿を再建、慶安2年(1649)幕府より社領として七石の朱印を受けている。祭神は主祭神の応神天皇(誉田別命)と神功皇后、比売神、天照皇大神、素戔嗚尊、建御名方神、保食神、火産皇神の8柱である。当宮一ヶ所で境内左側に一度に全てお参りできる「七福神」が祀られている。特に正月三が日は境内外周に幾重にも詣で客の列ができる。「鳥居」を抜け境内に入ると中央に樹齢は350年のご神木「夫婦いちょう」が聳えている。この神木を潜って参拝すると良縁、良い仕事、子宝に恵まれ、ご利益があると参拝者が絶えない。その先正面には数昨年前建て替えられた檜造切妻屋根の「神門」、その内庭左右には大切妻入母屋造り「拝殿」を囲むように「回廊」が造られている。拝殿奥に流造りの「本殿」がある。境内には鎮座800年を記念して建てられた「亀八招福稲荷神社」、「淡嶋神社」、「三嶋神社」、「水神宮」がある。また社務所前一角には車のお祓いができる「ゴールド神社」、神楽殿がある。当宮は神社の池にたくさんの亀がいたことから「亀ヶ池」の宮名がついた。(2304)
 
 
 
 
 
 
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