相模原市と座間市の両市の5月の一大イベント「大凧まつり」が一週間後に迫って来た。開催日は5月4、5日である。この「大凧まつり」は江戸時代から続く伝統行事で最後に揚げられる「大凧」(相模原が8間/座間が7間半)は圧巻である。皐月の青空に舞う「大凧」に書かれる題字が先月初旬に相模原市は「勝風」(しょうふう)、座間市は「華風」(はなかぜ)と既に決定している。本日、相模川の芝桜は如何かと訪れると2年前まで1.6キロの芝桜ラインの面影はなく今までの「芝桜まつり」の残りの白の苗が少しだけ開花していた。新磯の大凧会場では「8間凧」の骨組みが完成しており、あとは題字の紙が貼られるだけとなって横たわっている。凧揚げで大切なのは天候と風である。残念ながら開催日の5/4と5の天候が予報を見るかぎり曇り(か雨)とあまり良くない。相模原市は4年振りの開催であることからもなんとか回復してほしいものである。(2304)
2019年相模原市の大凧「令和」の画像
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