相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「フヨウ」がピンクの花を披露し始めた!!

2023-08-23 18:42:36 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に初夏の花で彩られ始めたオアシス的な存在の「相模原麻溝公園」はある。「センター広場」から「花の谷」へ下りた花壇の一画にハイビスカスの仲間の「フヨウ」が植栽されている。まだ時期が早いため殆どが蕾であるがフライインクしたのか数輪であるがピンクの花数を披露し始めている。葵科のフヨウ属の植物花で開花時期は8~10月、ピンクまたは白色の大型の花を咲かせ気品に満ちている。枯れたあとの姿も印象的で「枯れ芙蓉」という。昔から「美しい人のたとえ」に用いられている花で美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」ともいう。あと一週間すれば見頃となると思われる勢いである。(2308)
 
 
 
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旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」今週「例大祭」!!

2023-08-23 07:11:14 | 神社
相模原市南区下溝に「補陀山清水寺」から北へ数百m先に旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」は鎮座している。天文年間(1532~1555)に溝郷が上溝と下溝の両村に分かれた際に旧下溝村の鎮守として上溝の「亀ヶ池八幡宮」より勧請して建立された。近くにはその当時北条氏照の娘「貞心尼」の屋敷がある。祭神は応神天皇である。「鳥居」を抜けると参道の両側には大きなモミジの木があり、秋にはきれいな紅葉を見せる。左手に手水舎、正面に2012年4月の火災により全焼し、再建された「拝殿」がある。周囲は大きな木々で覆われ静寂な慎ましい神域を形成している。また参道右手に建てられた「不動堂」には相模原市指定有形文化財に指定されている木造の「不動明王坐像」(享保9年=1724年後藤左近藤原義貴作)を安置されている。今週土曜日(8/26)秋の「例大祭」が執り行われる。古くから伝わる大事なお祭りであり、五穀豊穣をはじめ、氏子さんや下溝地区の皆さんに災いが無いようにという祝詞が奏上され、祭主をはじめ氏子総代・世話人がそれぞれ思いを込めた玉串をお供えする。出しものとして下溝はやし連の踊り、歌謡(カラオケ)舞踊が予定されている。(2308)
 
 
 
 
 
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