相模原市南区麻溝台にクレマチス、アジサイの本数では市内随一の規模を誇る「相模原麻溝公園」はある。さすがにこの夏の時期はサルスベリ、フヨウ、コスモス、ストリゴーサくらいで花が希少である。芝生広場、花の谷で4月上旬頃美しさを魅せてくれた「ハナモモ」が、今3、4㎝の実をつけ始めている。桃には果実を食用とするために栽培される品種の「実桃」と花を鑑賞するために栽培される品種「花桃」があるが、「ハナモモ」の花色は赤やピンク、白と富んでおり、咲き方も一重咲きに八重咲きの両方が存在する。実は食べられないことはないが苦いようであるが初めて目にすることができた「ハナモモ」の実である。(2308)
4月初旬満開のハナモモ
実をつけ始めたハナモモ
4月初旬満開のハナモモ
実をつけ始めたハナモモ