今最も見かけるの花が「ハナミズキ」である。ハナミズキは「アメリカヤマボウシ」の和名をもつ北米東部からメキシコ北東部を原産のミズキ科、サンシュユ属(ヤマボウシ属)の庭木・花木。「ハナミズキ」は明治45年(1912)、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4年(1915)に日本に送られてきた。このハナミズキは観賞期間も長く、秋の紅葉や赤熟の果実、自然に樹形が整う木で街路樹、公園木、個人の園のシンボルツリー、景観木として広く利用されている。村富線の相模原浄水場の先を右折、相模原市中央区緑が丘一丁目、町田へ行く道路沿い街路樹として両サイドに植栽されている「ハナミズキ」が本数は定かでないが交互に植栽された50本以上のハナミズキがピンクや白の華麗な花を咲かせて見頃を迎えている。「ハナミズキ並木」とでも名付けたいくらいの美しさである。(2204)
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