秋の気配も日に日に深まり公園の木々や、街路樹が黄葉の兆しを見せている。樹高も高く、遠目からもよく目立ち派手に色づきよく紅葉するため「モミジバフウ」は街路樹に多く利用され植栽されている。モミジバフウは北米中南部・中米原産の落葉高木。正式には「アメリカフウ」というが一般的に「モミジバフウ」(紅葉葉楓)と呼ばれ、特にドイツでは有数の公園樹とされている。この木は葉に特徴があり直径12~18㎝で5~7つに裂け、手のひら状の形をしている。葉や樹脂が持つ独特の臭気を嫌って動物が葉を食べないことから動物園の景観樹として使われる。葉色が緑からオレンジそして赤へ、更に紫などと変化していく。色付きには木々の差があるが街路樹として列植されているとグラデーションとなった紅葉が楽しめる木である。(2011)
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