相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「モクレン」が蕾(花芽)を大きく膨らませて!!

2025-01-07 17:32:27 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。師走のこの時季さすがに花は少ないが、今、第一駐車場と樹林広場の遊歩道側に植栽されている4、5本の「ハクモクレン」「シモクレン」の「花芽」が銀色の毛に覆われた「蕾」を数千個をつけ冬の澄んだ青空にキラキラと輝いている。2月開花を目指して急ピッチで蕾を生成中である。このハクモクレン(白木蓮、白木蘭)はモクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。花芽を包んでいるウロコ状の小片の芽鱗の部分に毛が生えている。これは寒さや乾燥を防ぎ身を守り冬を越すためである。このふくらみは早春を告げるサインである。早春の葉が展開する前に、白色の大きな花が上向きに咲く。花被片は9枚で萼片と花弁は分化していない。中国南部原産であるが、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されている。和名の「ハクモクレン」「ハス」に似た花を咲かせる木の意味で「木蓮」で、花色が白いので「白木蓮」と名付けられた。(2501)
 
 
 




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