相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大野台の鎮守「御嶽神社」どんど焼き!!

2020-01-12 16:31:42 | 神社
相模原市南区大野台に昭和22年(1947)に中淵野辺の皇武神社からご神体の日本武尊を分祀し創祀され、以来大野台の鎮守として崇められている「大野台御嶽神社」はある。記念石碑による由来「この地域の大部分がまだ山林であり、相模原が町制を施行した昭和16年(1941)、北海道からの先駆開拓者の定着営農により土地を開拓、それに京浜地区からの疎開者とともに戦前、戦後を通じ食糧の確保増産に寄与する」とあり、戦後直後の混乱の時代「心の安らぎの拠り所」とした。大野台3丁目信号脇に構えられた「鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、「鳥居」そばには「50周年記念碑」、右に自治会・ 大野台第一児童館、左に小さな公園がある。今日はおりしも小正月の行事の一つで火祭り行事である「どんど焼き」の準備が進められていた。各家庭から持ち寄った松飾り、しめ縄、書初め、鏡餅が集められどんど焼きされるところであった。火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのが訛り、後に「どんど焼き」といわれる。道祖神祭、平安時代の長良天神の左義長がどんど焼きの始まりともいわれている。繁栄の年といわれる子年が是非そのような年となってくれることを祈るばかりである。(2001)
 
 
 
 
 


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