勝坂歴史公園の南側方向に遠く丹沢山系が望め里山の風情が残る相模原市南区磯部に新磯ざる菊愛好会が栽培している「新磯ざる菊園」はある。緩やかな斜面に赤、白、黄色、ピンク、紫のざる菊10種類、1300株が綺麗に植えつけられている。本当に「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。この「ざる菊」を主役とした新磯秋恒例の「第11回 ざる菊花見会」が今月27日~来月13日まで開催される。11月3日には「開会式」の後いろんなイベントが予定されている。待ち焦がれ開花状況はいかがかと訪れてみるとまだ全体は緑一色であるが台風19号にもめげず順調に生育しているようで、わずかであるが前列と左側で黄色のざる菊が数輪開花を始めていた。愛機でさっそく早撮り。毎年1万人を超す花見客、鑑賞客が訪れ今や新磯の名所・名物となっているこの「花見会」。昨年の完成形のような美しさにむけてスタンバイ中であった。(1910)
昨年の式典時のざる菊
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